黒姫駅使用済印
信越線・黒姫駅の使用済印です。絵柄はナウマンゾウがデザインされています。昭和23年に黒姫駅のそばの野尻湖でナウマンゾウの歯の化石が発掘されたことが関係していると思われます。野尻湖ではそれ以降大規模な発掘調査が行われ、ナウマンゾウの頭骨や上腕骨が発掘されています。
ところで、来年度(平成26年度)末には北陸新幹線が金沢まで開業します。それに伴って黒姫駅を含む信越線・長野~直江津間は妙高高原駅を境に長野県・新潟県がそれぞれで設立する第三セクター会社(長野県側はしなの鉄道)に移管されます。この使用済印は「JR 黒姫駅」となっていますから、それまでの使用になろうかと思います。
移管まであと1年半を切りましたから、趣味的な課題も少しずつ計画的に片付けていかないといけない感です。
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