今までトップページの画像集です。だいたい2週間程度で変えていますが、気に入ったものはもう少し長いですし、逆もまた然りです。最近トップページの仕込みにも凝り始めてしまい、ますます手間がかかってしまう今日この頃です。
■第81弾(12年7月10日~7月28日)
南国ムード漂う伊豆の温泉街を南下する特急「踊り子」。昔ながらのクリーム色と緑のツートンカラーに戻された編成。伊豆急線・伊豆熱川駅にて。
■第82弾(12年7月28日~8月29日)
結局引き取り手がなく、船体リサイクルの研究のために解体されることになってしまったかつての青函連絡船・羊蹄丸。解体を前に愛媛県の新居浜港に曳航され展示された。解体は11月ごろから始まる見通し。
■第83弾(12年8月30日~9月29日)
札沼線は今年6月に桑園~北海道医療大学間が電化され、大半の列車は電車で運転されている。10月予定の第二次ダイヤ改正で札幌口の気動車運用がなくなる予定。函館(札沼)線・札幌~桑園間にて。
■第84弾(12年9月29日~10月15日)
平成6年に世界初の2階建て高速鉄道車両として華々しく登場したE1系。当時世界最大の定員の高速列車という触れ込みもあった。老朽化のため9月で営業運転を終了。国鉄末期に登場した200系よりも短命だった。東京駅にて。
■第85弾(12年10月15日~11月26日)
久留里線に最後まで残るキハ30系。12月から新型車両への置き換えが発表されており、本州各地と北部九州で走ったキハ30系も姿を消すことになる。久留里線・東清川駅にて。
■第86弾(12年11月27日~12月23日)
秋田車両センターに停泊しているE6系の脇をE3系「こまち」が走り抜けている。E6系は来年3月から投入され、「スーパーこまち」として運転される予定。
■第87弾(12年12月23日~13年1月31日)
東日本大震災で石巻駅構内の変電所が被災したため電化設備・信号設備が使えず、単線・非電化で運行される仙石線。撮影時は交換設備の利用を停止し、スタフ閉塞で運行されていた。仙石線・矢本駅にて。
■第88弾(13年2月1日~4月24日)
平成元年に特急「スーパーひたち」としてデビューした651系。これまでの国鉄車両のイメージを一新するのに十分すぎるインパクトだった。今年3月のダイヤ改正で常磐線での定期運用がなくなり、今後の動向が注目される。常磐線・泉駅にて。
■第89弾(13年4月25日~5月18日)
昭和58年の東北・上越新幹線開業以来活躍してきた200系新幹線は今年3月のダイヤ改正でついに引退。ダイヤ改正以降は団体専用列車として運転され、4月14日のラストランを迎えた。この列車はその4月14日の東京行「さよなら200系」号。新潟駅にて。
■第90弾(13年5月19日~6月12日)
平成22年から始まった阪和線への225系の投入により、余剰となった205系が5年ぶりに東海道線の平日朝の高槻~尼崎間の運用に復帰。しかし、2年間で終了しまた阪和線に戻っていった。東海道(京都)線・東淀川駅にて。
■第91弾(13年6月12日~7月8日)
平成元年4月に廃線になった標津線・奥行臼駅跡。別海町に現存する唯一の標津線の駅舎。町の指定文化財に指定され大切に保存されていて、往時の姿をよく留めている。
■第92弾(13年7月9日~9月30日)
四国新幹線の期待を背負って(?)、四国で耐久試験を兼ねた試運転を繰り返すフリーゲージトレイン。鉄道・運輸機構のHPにダイヤが公開されており、その気になれば容易に見ることができる。予讃線・宇多津駅にて。
■第93弾(13年10月1日~14年1月26日)
大分駅で2分だけ実現した並び。左から485系小倉行「にちりん90号」→787系宮崎空港行「にちりん15号」→885系博多からの「ソニック19号」→883系博多行「ソニック36号」。いつまでこの並びができるのやら…。
■第94弾(14年1月27日~3月13日)
東日本大震災の影響で寸断された常磐線。相馬~原ノ町間はの飛び地状態で復旧。片側のホームを使って701系がひたすら往復する。奥の留置線にいる651系は被災時に原ノ町に閉じ込められて以来、3年動きがない。
■第95弾(14年3月14日~5月7日)
津軽海峡線・知内駅を発車する「白鳥93号」。1日2本停車するうちの1本。知内駅は平成26年3月14日をもって廃止となり、旅客列車の停車がなくなる。もとの信号所に戻ることになりそう。
■第96弾(14年5月8日~6月7日)
予讃線・宇多津駅で発車を待つ初代フリーゲージトレイン先頭車の甲種回送列車。行先は製造元でもある兵庫の川崎重工となっていたが、今後どうなるかについては特に発表はない。
■第97弾(14年6月7日~7月15日)
北陸線・東富山駅を通過する特急「北越1号」。北陸新幹線開業後はこの区間は第三セクター会社に移管され、「北越」は廃止となる見込み。廃車が進む新潟の485系の動向も注目される。
■第98弾(14年7月16日~8月30日)
山口線・名草~地福間を走行するDD51。山口線は大雨災害により地福~津和野間が不通のため、「SLやまぐち」は新山口~地福間の短縮運転となっている。地福には転車台がないため、復路はDL牽引となりDLのみ地福に送り込まれたもの。1年の運休期間を経てまもなく復旧する予定。
■第99弾(14年8月30日~10月4日)
烏山線・烏山駅で折り返し運転の発車を待つ蓄電池電車EV-E301系「ACCUM」。この写真の奥の烏山方の柱が建っているあたりに1両分の架線があり、停車中にパンタグラフを介して充電を行っている。今のところ1日3往復の運転で、電車扱いのため列車番号の末尾はMとなっている。
■第100弾(14年10月5日~11月7日)
吾妻線・川原湯温泉~長野原草津口間を走行する特急「草津」。この区間は八ツ場ダムの完成により水没する区間で、今年9月24日で運行を終えている。ここを651系が走ったのは1年半程度だった。
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