HP
羽田空港国際線ターミナルのJR東日本の外国人旅行センターからせいぜい20mも離れていないところに、レンタカーやリムジンバス・ホテル予約の案内カウンターがあります(クリックで拡大します)。そこの取扱品目に「鉄道乗車券」というものがありました。
以前から羽田空港第1ビルの案内カウンターにはターミナルビルを管理する日本空港ビルデング(ヘンですがこれが正式社名です)所有のマルス端末があり、JRのきっぷが購入できます。ここにも同じくマルス端末があるのではないかと思い、カウンターのおねえさんに聞いてみました。私が訪ねた時間が夜遅めだったので「カード決済はできませんが」と前置きされた上で、普通に発券してくれました。カード決済は時間制限があるようなので、注意が必要です。印字は感熱でカット紙使用なのでMR31型っぽいです。
発売箇所は「○HP羽田国際乗MR」となっています。このきっぷを手にして以来ずっと気になっているんですが、○HPとは一体何の略だろうか…と。以前購入した日本空港ビルデングのものは○空でした。○HPという略号を使っている旅行会社は私が調べた限りでは見つかりませんでした。
日本空港ビルデングのHPを見たところ、羽田空港での旅客サービスは「羽田旅客サービス」というグループ会社に委託しているようです。私の英語力で「羽田旅客サービス」を英訳すると"Haneda Passenger's Service"となり、頭文字でHPになります。実際どうなのかはやはり謎のままですが…。
HP=羽田旅客サービスは合っています。
hps-co.jpというドメインを持っているようで、
www.hps-co.jpにアクセス出来ました。
準備中でしたが・・・
投稿情報: 三階 | 2010年11 月14日 (日曜日) 18時07分
平成20年7月に羽田空港第二ターミナルカウンターで買った乗車券は、(空)2羽田ⅡMR31発行というものでした。
このカウンターには、2台のマルスがあるようでした。
買ったのは、向かって左側の端末だった記憶があります。
子会社化されたなら、この発行箇所も過去帳入りですね。
投稿情報: にちりん91号 | 2010年11 月14日 (日曜日) 22時21分
>三階さん
ありがとうございます。でも、わざわざ変える必要があったんですかね?
ところで、三階さん。このSASUGAさんの質問についてどう思われますか?現場には「連絡乗車券の発売可能駅=連絡運輸範囲の駅という解釈」が実際にあるんですかね?
http://imadegawa.typepad.jp/wota/2010/06/post-krkr.html
>にちりん91号さん
私が平成20年10月に第1ターミナルで買った指定券は「○空1羽田ⅡMR31」でした(端末が何台あったかは失念)。ただ、既存ターミナルの端末も○空→○HPになってしまったかどうかは確認してみないとわからないですね。
いずれにしろまた課題が増えてしまった感です。
投稿情報: 今出川 | 2010年11 月15日 (月曜日) 23時04分
今年の4月1日から日本空港ビルディング100%の出資で「羽田旅客サービス」が誕生し、空港内の発券業務や案内業務が同時に本体から切り離され、業務を委託するような形になりました。また時を同じくして発売箇所も○空から○HPになり、表記も一部変わっています。
投稿情報: MT54 | 2010年11 月16日 (火曜日) 23時38分
羽田沖合移転して最初のころは、JR北海道(1-タ)の扱いでマルス端末があった気がしますが、当初は
JR北海道プラザ分室みたいの扱いだったんでしょう
か? オレンジカードも発売していました。
投稿情報: 河原雄二 | 2012年5 月 6日 (日曜日) 23時58分