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2009年5 月 9日 (土曜日)

コメント

RAILFAN

国鉄では、1970年7月、「乗越」「経路変更」「方向変更」を統合して「区間変更」と用語を改定しました。民鉄各社も順次同調しましたので、現在では切符に「経路変更」と表示されることは極めて少ないようです。
ところで、「他経路振替乗車票」と称する切符があります。具体的な用途を知らないのですが、振替輸送では原券と異なる経路を乗車するのが当たり前ですので、少々違和感を覚えるタイトルですね。

今出川@出雲

普通の日本語的な感覚だと「区間を変えたわけでもないのに『区間変更券』はヘン」と思いましたが、鉄道用語で総称してそう言うんですね。納得しました。ありがとうございました。

かん

他経路振替乗車票は不通区間の発生や列車の運行打ち切りなどの際に手持ちの乗車券の経路を変更することなくJR他社経由の他経路で旅行する際に必要に応じて交付するものとされています。
通常の経路変更ならそれこそ区間変更券や車補・改補で対応するので、券面と異なる経路で乗車してもその記録が残りますし、在来線経由の切符で新幹線に乗車した場合は新幹線特急券の発行数に応じて、在来線経由乗車券の売上げ配分を修正する仕組みがあるといいます。
しかし、これらの券を発行せずに他社を経由するとその証拠が残らないことになりますので、この券が登場するわけです。
で、具体的には、例えば東海道線の寝台列車乗車時に、大幅な遅れや運転取り止めになったときに、払い戻しをしないことを条件に新幹線に便宜乗車することが認められることがありますが、その際に発行されるのが、「他経路振替票」です。交付の際に「新幹線特急券の代わりですから新幹線改札で必ず渡してください」と告げ、徹底回収を目指すようにしていることが多いです。
この趣旨からわかるように、東北方面の夜行列車が遅れや運転打ち切りで新幹線振替になってもこの券は渡されません。(手持ちの寝台券等でそのまま新幹線に乗れます。)

RAILFAN

かん様 丁寧なご説明ありがとうございました。
在来線→東海道新幹線の振替とは想像がつきましたが、一般の利用客にとっては、分かりづらいでしょうね。「新幹線振替乗車票」や「振替乗車票(東海道新幹線経由)」など、もっとシンプルなタイトルにしてもよさそうです。

三階

これは前後通算じゃないですねぇ。
右上に特例って有りますよね。
この場合の区変券は
綾瀬-西日暮里:160円
西日暮里-秋葉原:150円で計算されてると思います。

綾瀬以遠亀有方面からで地下鉄西日暮里を経由しての場合は
例えば亀有-北千住及び西日暮里-秋葉原を前後通算して
地下鉄分加算という計算になりますが、
綾瀬発着西日暮里経由の場合は
綾瀬-北千住を常磐線、北千住-西日暮里を地下鉄と打ち切るのではなく
綾瀬-西日暮里全区間地下鉄の扱いにするはずです。
ただこの場合綾瀬-西日暮里単独なら190円となりますが
西日暮里経由でJRに乗り継ぐ場合は特例で160円が適用されます。
綾瀬から北千住乗換常磐快速日暮里(若しくは上野)経由秋葉原と較べて運賃が著しく高くなるのを抑えるためでしょうけど。

まぁ、綾瀬-秋葉原なら北千住乗換日比谷線が尤も低廉でしょうけどw

今出川

>三階さん
そんな特例があったのを頭の片隅から思い出しました。そもそも通過連絡だと前後の営業キロが6.8Kmで、JR部分は160円になって計算が合いませんね。
きっぷの「特例」というのも特に気にも留めていませんでした。別の駅発だとどうなるか試してみたいと思います。

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