のぞみ早特往復きっぷ(九州~名古屋)
正確には「のぞみ早特往復きっぷ」です。九州地区(福岡市内・北九州市内)から発売している新幹線の往復割引きっぷで、名古屋市内着の他に東京都区内、横浜市内、浜松、三河安城~豊橋・豊川・二川と4つの着地設定があります。いずれも7日間有効で、「ゆき」乗車日の3週間前から1週間前まで購入でき、席数限定とはいえ盆暮れGWの繁忙期の利用制限がないのが特徴です。
(往復きっぷ:ゆき)
(往復きっぷ:かえり)
(指のみ券:ゆき)
(指のみ券:かえり)
往復きっぷ本体と「早特2」と印字された指のみ券で構成されます。ちょっと疑問に思ったのは往復きっぷには「指定列車以外に乗車の際は通常の料金が別途必要」と注意書きが印字されていますが、JR東海のHPには帰りについては後続列車の自由席が利用できる旨が書いてあります。
なお、名古屋側からの設定もあって、名古屋(中部・小牧)~福岡間の航空便を強く意識しています。地方便には珍しくJAL・ANA合わせて19往復も設定されていて、割引も充実しています。新幹線はスピードでは飛行機に敵わないので、値段と本数で勝負といったところでしょうか。
このきっぷはもらい物です。
帰り券に関しては、西日本、九州共にHPでも後続列車の自由席なら乗車可能と記載されています。
券面の記載ですが、確かに実際に使用する券面は不可のように見えますが、案内券が一枚付いており、その案内文の中には。ちゃんと説明されています。
本券の案内が行きと同じものを流用しているのが、いけないのでしょう。
貰った方にもう一枚案内券がなかったか、伺ってみては如何でしょうか?
今の状態では残念ながら完品とはならないので、惜しいですよ。
投稿情報: つの | 2009年3 月27日 (金曜日) 22時59分
案内券と券面の注意書きが違っているのは好ましくないですね。
この券は4セットあるんですが、案内券まではあったかな。私は往復揃っていれば満足なので、案内券にこだわりはありません。
投稿情報: 今出川 | 2009年3 月28日 (土曜日) 00時25分