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2006年9 月11日 (月曜日)

コメント

N639

はじめまして。

早速で失礼ながら、少々ご相談させて下さい。

本日、この記事同様、ムーンライトながらの区間延長を頼みました。
同じ席、他の席とも延長区間が満席との案内だったので、
ひとまずは窓口を後にしました。
しかし、その数分後にMV機を叩いたところ、延長区間に空席があったので、
席がなくなると困るという一心で、ひとまず新規で購入してしまいました。

その後、先ほどの窓口を訪ね、乗変扱いで通算していただこうとしたところ、
一旦退席し、マルス指令に問い合わせていたとのことですが、
座席が変わった場合は各々に対して料金が掛かり、通算できないとの回答でした。

しかし、この記事のような例を知っていたので、疑いをかけ、
他の窓口の別の係員にも、指定券の通算ができないか、確認していただきました。
その係員も、他の駅員やマルス指令に訪ねていただいたようですが、同様の回答でした。
更に、万一同じ席でとれたとしても、通算はできないとまで言い出しました。

これ以上粘っても、らちが明かないと思い、帰宅しましたが、
個人的には、誤取扱のような気がして仕方ありません。
指定席料金も2席分支払ってしまっていますし、
正規取扱について、ご教授いただければ幸いです。

今出川

私は一介の利用者(悪い言い方をすれば単なる鉄ヲタ)で、JRや旅行会社の社員ではありません。この内容が正解かは保証できかねますので、そこのところはご理解ください。

さて本件ですが、新たに延長区間をMVで買ってしまったのであれば通算はやってくれないと思います。事情を説明して乗変扱いで料補を書いてくれたとすればかなり運がいいと思います。
でも同一列車の座席移動は快速列車の指定席でも打ち切りではなく通算になるような気がします。現にこの記事で書いたとおりできていますし(この取扱いが誤扱いであれば別ですが…)。
マルス指令は規則に精通した専門家だと認識していますが、最近は必ずしもそうではないようで、変な指示を出すことがままあると聞いています。そんな指令でも指令がNGと判断してしまえばいくら自分なりに正解を持ち合わせていても窓口では取り合ってくれないと思います。

この会社(何となく東日本っぽい感じは受けますが…)と違うJR他社のHPの相談コーナーやJRの規則について議論するMMMLというメーリングリストがありますので、そちらで確認されてはいかがでしょうか。あまり答えになってなくてすみません。

N639

その後、納得できないので駅に問い合わせを行いました。
結局、駅やマルス指令で結論が出ず、支社を経由し、挙げ句の果てに本社まで案件が上っているようです。
7日昼頃に問い合わせましたが、依然として結論が出ていません。

規則でできないものを強要しているわけではなく、あくまで規則通りの取扱を望んでいるだけですので、マルス指令や支社できちんと判断し、可否の結論が出せると思っていました。それだけ規則の認知レベルや、プロ意識が低下しているという現れでないかと考えます。
少々調べたところ、どうやら、満席で通しの区間を発券できない場合の取扱について定めた規則があるようです。

ちなみに、想像通りJR東日本での事例です。

旅の住人

失礼いたします。

旅の住人と申します。
以下、私見ですが、述べさせて頂きます。

乗車変更の取扱(前)…同席番のため、乗車変更と見なし、座席指定券1枚でOK
乗車変更の取扱(後)…異なる席番のため、座席ごとに座席指定券が必要
 ※座席指定券に「通算」という発想はありません

と私は解釈します。
(後)のケースでは、区間が重複していないとはいえ、結果的に2つの座席を指定して使用するわけですから、2枚の座席指定券が必要になります。

在来線特急のグリーン利用に関する基準規程第131条の2の2のように、
「満員等やむを得ない事由が…」
と明記された条文があればよいのですが、残念ながら見当たりません。

ということで、規則を厳密に適用すれば、途中で席が変わる場合は2枚の座席指定券が必要になると私は解釈します。

余談ですが、「同席であっても通算できない」というのは明らかに誤りのような気がしますが…苦笑

いかがでしょうか。

今出川

私の見解は書いたとおりです。ただ、私は規則の類には明るくない上にさほど興味もないので正しいという自信はありません。

このへんの規則はJR各社でさほど大きく変わらないと思うので、JR6社の統一見解を出せるセクションがあるといいんですが…。各社(場合によっては支社レベル)に判断を委ねるからおかしな取り扱いをするところが出てきてしまうんだと思います。

一利用者

東日本の解釈は、座席指定券に通算はない。 既定にもありません。ゆえに、席なし座席券もありませんと回答が昨年ぐらいにありました。

N639

根拠となる規則などまでは回答頂いてませんが、最終的には、座席が移動しても同一列車なら料金は通算できるとの結論に至り、駅できっぷの作り直しと清算を行いました。
きっぷは案の条、補充券になりました。

一利用者様が頂いた回答は、誤った回答ということです。このよう、いつからか誤った取扱が多くの駅(恐らくは支社レベル)でなされていたようですし、今後誤った案内・取扱がないよう徹底するようにお願いしておきました。改善されることを期待します。
同時に、いくつかの要望も盛り込み、今回の取扱についてJR東日本には文書での回答をお願いしています。しかし、1月弱経った現在でも回答は届いていないという、随分のんびりとした対応です。

今出川様が仰る通り、JR各社・支社・駅・係員ごとで対応が違っているのが現状なのは、駅員としても認識があるようです。場所によって対応が違うのが利用者に一番迷惑を掛けるので、そのような事がないようにJRグループとして統一できるような機関・仕組みがあればいいのですが…と、対応して下さった駅員が一個人の意見として述べて下さいました。

今出川

ご丁寧にありがとうございました。特急券と同じように通算はできるということですね。

文書にて回答=会社としての公式見解を要求することになるわけですから、本社の決裁が必要になるかと思われます。あれだけ大きな会社ですし、年末年始や連休を挟んだので気長に待たれてはいかがでしょうか?

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