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(大原駅の「指定席券売機」)
外房線・大原駅の「指定席券売機」です。JR東日本千葉支社は他の首都圏の支社に比べて「指定席券売機」の展開スピードが遅く、都市部に限られていた印象がありました。それがようやく郊外への導入が始まったようです。
窓口に2人並んでいたので、早速「指定席券売機」で「房総料金回数券(指定席用)」を購入しました。どうやら購入と同時に指定券の予約もできるようになったようです(ずっと前からこの機能はあって、私が知らなかっただけかもしれませんが…)。一旦回数券を受け取ってから、その券を挿入して再度最初から指定席申込画面に進むよりだいぶ手間が省けます。こうして日々機能が進化していくのは結構なことです。そこで合わせて特急「新宿わかしお」の指定券を予約しました。
(指のみ券)
(回数券本体)
発券されたきっぷです。回数券本体に赤印字+指のみ券というパターンは変わらないようです。元番が同じで枝番が03と04で連続しているので、一度の操作で発券されたということは何となく連想できるかと思います。以前「Kaeruくん」で同じことをしたときは回数券の赤印字はありませんでした。機能的にできないのかもしれませんが…。
ちなみにこの一連の操作できっぷが7枚出てきました。
30017-02 :カード利用控(お客様控)
30017-03 :「新宿わかしお」指のみ券
30017-04 :回数券(綴01)←同時予約分
30017-05 :回数券の表紙
30017-06~08:回数券(綴02~04)←今回予約しなかった分
きっぷもこの順に重なって機械から出てきます。出てこなかった01はおそらくカード利用控の「駅控」かと思われます。順番が不思議な感じがしますが、同時予約した分としなかった分の間に表紙を挟んで並べ替えて混同しないようにしたんでしょう。でも、回数券+指のみ券を一葉にしてもらった方がよっぽど親切な感じがしたんですが…。
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