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2016年9 月 9日 (金曜日)

コメント

文山

確かに秋田内陸線全線(94.2キロ)の運賃で比較するとJRの幹線並みになりますが、ほぼ三分の一の距離の鷹巣~阿仁合間(33キロ)が820円です。意図的に長距離の運賃を抑えめにしているのでしょう。
秩父鉄道も同様の傾向があって、全線(71.7キロ)が1050円です。一方17~18キロ帯で540円ですから、四分の一の距離で全線運賃の半額になってしまいます。近距離が高いというべきか長距離が安いというべきかよく分からない運賃設定です。

今出川

鉄道会社は100Kmを1人に乗ってもらうか、10Kmを10人に乗ってもらうかでは後者の方が利益が大きいので、近距離が割高なのはある意味理にかなっています。
それでも内陸線は遠距離逓減を効かせすぎな感はあります。

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