あの夏で待ってる 記念入場券
私は二次元の世界には疎いので全然知らなかったんですが、一昨年に「あの夏で待ってる」というアニメが放送されました。この話は長野県小諸市およびその周辺が舞台になっていて、小諸市も作成に協力したそうです。
JR東日本では話中に小海線の沿線や小海線の乙女駅・佐久平駅が登場するのにあやかって、佐久平駅と中込駅で両駅の記念入場券セットを2000枚セット限定で発売しています。
A6サイズの台紙に両駅のD型硬券の大人・小児2枚セットで420円です。鉄ヲタ以外のこのアニメのロケ地巡りの人もターゲットにしているせいか、発売額は安めです。話の舞台の中心となった(と思われる)小諸駅がないのは、駅管理はしなの鉄道で行っている関係上JRの入場券は発売しないと取り決められているので、そこが関係していると思われます。
入場券部分を拡大するとこんな感じです。右下には「あの夏で待ってる」のロゴ入りです。乙女駅は無人駅なので、通常は入場券の発売はありません。
発売は今年11月末までで、7月半ばに買った券番から判断するとおそらく在庫は足りそうです。鉄道とはファン層が異なるので、ロケ地巡りをする人がどれだけ入場券を買っていくのか若干懐疑的ではありますが、きっとアニメの人気度とも関係するんでしょうね。
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