伊豆急途中下車印
伊豆急線は途中下車制度があります。自社線内であれば24Km以上で、JR連絡券はJRとの通算営業キロが100Kmを超えた場合です。ただし、JR線の区間が東京近郊区間で完結する場合は100Kmを超えていても途中下車できません。
(川奈駅)
上の乗車券は途中下車可能なJR連絡の乗車券で川奈駅で途中下車したものです。右下に途中下車印が押されています。ちょうどシャチハタ印と同じサイズで、途中下車印にしてはやけにデカいです。「川奈」という苗字はあるので、最初見た時はシャチハタ印をそのまんま流用したのかと思いました。
(片瀬白田駅)
後日、片瀬白田駅で途中下車したものです。こちらは感熱印字のきっぷゆえ不鮮明ですが、右下に同じサイズの途中下車印が90°傾いた状態で押されています。どうやら川奈駅だけでなく、伊豆急がこのサイズの途中下車印を使用しているようです。
なお、伊豆急の駅での途中下車印は必ず押されるというものではなく、省略する係員もたくさんいます。私は特に途中下車印を集めているわけではなく、いずれの場合も偶然押されたものです。
以前、伊豆急下田から伊東の乗車券を使い、伊豆稲取駅で下車した際に同じくシャチハタサイズの下車印を押されました。
相方は南伊豆フリー乗車券だったのですがこちらは押されませんでした。
その時の社員は制度にキッチリしていた(?)社員だったように思います。
いまは自動改札も途中下車にほぼ対応していますし、JRでは押されないことが多いですね。
まず101キロ以上の残り分を払い戻す人などいないかもしれませんが、それなりに意味合いのあるハンコだとは思います。
投稿情報: がらくた | 2013年8 月30日 (金曜日) 09時00分
私は伊豆急を利用する際はフリーきっぷを使うことが多いので、あまり途中下車印をもらう機会がありません。途中下車印の扱いは係員によりけりなんでしょうね。
最近JR東では途中下車印を押されることはないですね。存在を知らないんじゃないかと思ってしまうほどです。
投稿情報: 今出川@青森 | 2013年9 月 1日 (日曜日) 19時48分