塩尻駅使用済印
中央線・塩尻駅の使用済印です。JR東日本長野支社で広く普及している絵柄入りのものです。JR西日本やJR九州と違って駅ごとにデザインが異なるので集めがいがあります。しかも、塩尻駅には赤色と青色の印があります。
印には「ワインの郷」とあります。私は「ワイン=塩尻」というイメージは正直なかったんですが、長野県内での醸造用ブドウの生産高は塩尻市がトップだそうです。市内にはワイナリーが8軒あり、市外にも塩尻産のブドウを使用してワインを生産するワイナリーがあるそうです。
この写真は一昨年のトップページにも使用した塩尻駅のホームの様子です。これを撮影したのはちょうど今時期で、右側の青いネットで囲まれた辺りが塩尻駅名物のぶどう棚です。国鉄時代の昭和61年に「一駅一名物」として、3・4番ホームに植えられています。この頃になると一帯に甘い香りが漂わせます。このホームのブドウも収穫されて市内の醸造業者に引き渡されているそうです。
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