別にいいんですけど…
JR西日本の5489サービスで購入したきっぷを乗車変更するために、他社のある駅の窓口で申し出ました。クレジットカードで購入しているので、JR西日本の駅以外で取扱うことができず、元のきっぷに変更したいと申し出た証明(=乗変申出証明)をしてもらった上で別途乗車変更扱いで買い直しになります。最初に「このきっぷを乗車変更したいんで、証明してください」と言ったので手続きはスムーズでした。
(席無し券)
(指のみ券)
(指のみ券)
ピンク色の部分は駅の情報で、いちおう伏せておきます。席無し券のみマルス端末に読み込ませて処理をしていましたが、指のみ券は「乗変申出取消済」という印だけ押されて返ってきました。席無し券+指のみ券になった指定券の変更は初めてだったので、「こういう取扱になるんだ…」と思って帰ってきました。
でも、よく見てみると肝心の指定席が取り消されてないように見えます。私は内部の人間ではないので、これ以外のやり方がなかったのかはわかりません。でも、指定券の取消ができてないとなると再発売されていないわけですから、せっかく申し出た意味が半減してしまう気がしてなりません。
(新横浜駅空席状況)
ちなみに…。1月9日は三連休初日の早朝に首都圏を出る列車だったので、見てのとおり両列車とも禁煙指定席はピンポイントで満席になっていました。私の1席がきちんと取り消されていれば誰か違う人が座れたのではないかと感じましたが、目ざとく空いている席を見つけて車掌に差額を払って座っていた人がいたかもしれません。まぁ私には何の実害もなかったので別にいいんですけど、ちょっと気になりました。
このきっぷは後日大阪駅の精算所で払い戻し、クレジットカードの利用控だけ返ってきました。発売箇所が「大阪駅#61」となっています。大阪駅の発券端末は全てMR32型に置き換えられていますが、精算所では裏マルスとして密かにMR12型が残っていました。さすがにきっぷの発券はやってくれなそうですが…。
これは問題ないですよ。
指のみ券はマルスの申出証明(乗変・払戻等)が通らないのです。
指のみ券のみマルスでの払戻処理を行っても良いですが、
その場合は回収しなければなりません。
ただ申出証明の場合は恐いので全券片返したくなります。
よって座席の取消のみを行って返却します。
マルスに原券を通さずとも座席の取消は行えます。
これを操作控除と云います。
エージェントの○契なんかもマルスでの申出証明が不可能で、
操作控除で消してゴム印で赤印字なんてのを良くやります。
投稿情報: 三階 | 2010年3 月13日 (土曜日) 15時18分
これで正解でしたか…。
ただ、この係員は席なし券をマルスに読み込ませた以外の機械操作は行っていなかったので、操作控除は行われていないように見えました。
投稿情報: 今出川 | 2010年3 月13日 (土曜日) 19時13分