窓口閉鎖駅めぐり@四方津
以前の記事で武蔵野線・北府中駅を紹介しましたが、その続編扱いになります。中央線・四方津駅も5月31日でみどりの窓口が閉鎖されたJR東日本八王子支社5駅のうちの一つです。「しおつ」と読みます。
休憩時間中に着いてしまったので、再度開くまで30分待ちました。とりあえず翌日使う予定だったグリーン券を購入しました。
北府中駅は窓口とともに「指定席券売機」が設置されていたので、窓口閉鎖後も不完全ながら代替できましたが、四方津駅はそういう手当てはされませんでした。駅の掲示には以下のようにありました。
今後は、定期券や指定券、おトクなきっぷなどをお求めの際は、大月駅または上野原駅のみどりの窓口、指定席券売機などをご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
この文面を見る限り、利用客負担で大月・上野原の両駅まできっぷを買いに行けと言うことのようです。近隣駅への「乗車票」を配布するというアナウンスもありません。今まで「指定席券売機」の設置なしに窓口閉鎖された駅はいくつかありましたが、いずれも本数がソコソコ多い路線で、近隣の窓口設置駅まで初乗り運賃で行くことができました。しかし、この近辺だと日中は30分間隔なのできっぷを買いに行くだけでも一仕事になります。
これはちょっと配慮に欠ける印象を受けました。仮に「乗車票」が用意されているのであれば、周知した方がいいように思います。
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