ホリデー・パス(ちょっと昔)
(常備軟券)
首都圏鉄ヲタの強い味方である「ホリデー・パス」ですが、みどりの窓口のない一部の駅で数年前までこんな感じの常備軟券が売られていました。裏面に注意書きやフリーエリア・バーコードまで印刷してありました。発売額が2040円なのでりんかい線や東京モノレールがフリーエリアに組み込まれる前のものです。
この券は川越線・的場駅で購入したものです。ドライブをしていて近くを通りかかった際に立ち寄りました。その時「前売はしない。当日買ってくれ」とぶっきらぼうに言われたんですが、「朝早くから使うので前売で売って欲しい」と食い下がった末に売ってもらえました。実際に新潟から「ムーンライトえちご」で帰ってきた際に使用しました。
そんな的場駅も1月末(=昨日)で有人窓口でのきっぷの発売を終了しました。去年11月にも埼京線の快速通過駅のみどりの窓口を全部廃止しているので、「また大宮支社か」という感じですが…。2月末にも東北(宇都宮)線系統を中心にまた廃止するようです。首都圏は最近ちょっと窓口を減らし過ぎな感じがしています。
この常備タイプのホリデーパスは運賃改定後、東京モノレールやりんかい線が入って2300円になった後も新規印刷され、相模線のPOS駅などで平成15年のPOS端末更新辺りまで売られていました。
しかし、的場は常駐する駅員の評判が悪いですね。自分も以前、的場で料補の指定券を買おうとして「面倒だから、川越で買ってくれ。ここでは売れない。」と強固に突っぱねられた事があります。
投稿情報: MT54 | 2008年2 月 1日 (金曜日) 23時39分
値上げとともになくなったと思っていたので、2300円バージョンの常備券があったのは知りませんでした。
全員が全員そうではないと思いますが、的場駅は感じ悪かったですね。タメ口でしたし…。JRの駅であれだけ感じの悪い駅員と遭遇したのが久しぶりでした。
投稿情報: 今出川 | 2008年2 月 2日 (土曜日) 16時37分