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2007年10 月24日 (水曜日)

コメント

かんくん

>「スルッとちゃん」柄です。南海でまったく同じものを、京阪では色違いを見かけました。同一柄の券紙を大量に共同購入して調達コストを下げているのではないかと思われます
お察しの通りです。この共同購入のために会社まで設立され、乗車券用紙の他、事務部門の備品類からレールや枕木までありとあらゆるものが共同購入され、各社のコスト削減に寄与しています。
乗車券用紙で色が異なるのは、特に磁気定期券で、色が同じだと自動改札で定期券取り違えが生じても気づきやすいようにする為だそうです。
乗車券の方も、会社ごとに色を固定しているとは限らず、同じ会社でも駅や磁気によって違う色を使うことがあるようです。
また、阪急、大阪市、山陽など多くの会社はこの用紙を使う前は「無地」だったので、かえって切符らしくなったとの声もあります。

今出川

券紙のような消耗品のみならずレールや枕木まで共同で調達してるとは驚きでした…。さすが関西は合理的と言うかきっちりしてると感じます。

首都圏では無地紋のきっぷはあまり見かけないので存在そのものを忘れていました。確かに名古屋市交もそうでした。
地紋の有無はきっぷとしての趣きががらっと変わりますね。

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