20周年青春18きっぷ(常備券その1)
以前の記事でJRグループ発足20周年を記念して平成19年春シーズンの「青春18きっぷ」が5回8000円の特別価格で発売した記事を取り上げました。以前の記事では通常のマルス券を取り上げましたが、東日本・東海以外の四社ではピンクの常備券(いわゆる赤券・ナマ券)の発売もありましたので紹介します。
このきっぷはJR西日本管内で発売されたものです。四国・九州も概ね同じ様式です。「JR発足20周年」と「青春18きっぷ」が2段組になっています。
普段はマルス券・常備券のこだわりはありません(むしろ常備券は財布に入らないのであまり好きではないぐらいです)。今回はちょうど発売直後に広島県東部を旅行していたため、常備券を求めて福塩線・駅家駅まで足を伸ばしました。常備券は特別価格ゆえ今回限りの様式であったため大阪近郊(アーバンネットワーク)の発売駅では普段よりも早く売り切れていましたが、福塩線の発売駅では大都市圏から中途半端に離れているせいか割と遅くまで売れ残っていたようです。
西の券はあっという間に完売とのうわさでした。山の中に残っていたなんてわからないものですね。有名な筒石駅は今回予約でほぼ完売とのこと。問い合わせたある駅は今回は多めに仕入れたが、一人で5枚、10枚と買っていき3日間で完売したと駅員さんが言われていました。
投稿情報: 倉田山人 | 2007年5 月10日 (木曜日) 22時10分
西日本の有名どころは発売開始2~3日で売切れてしまったみたいですね。筒石駅も糸魚川駅発行のマルス券に「筒石」の駅名小印を押して対応したとか…。
投稿情報: 今出川 | 2007年5 月12日 (土曜日) 01時46分