妙高
◆種別:普通・快速
◆区間:長野~直江津(1日5往復)
平成9年10月より運転されていた快速「信越リレー妙高」が前身です。平成14年12月に頭の「信越リレー」が取れて現在の「妙高」になりました。普通は一つの愛称で種別が異なることはまずありませんが、この列車については2号のみが快速列車で、それ以外は普通列車として運転されるという若干奇妙な運転体系です。
車両は「信越リレー妙高」当時と変わらずJR東日本長野総合車両所所属の189系6両編成で、指定席(1両)の連結も継続されています。自由席も特急時代のリクライニングシート(シートカバーはありませんが…)になっており、115系で運転されている他の名無しの普通列車よりはサービスになっていると思います。
乗客は長野~黒姫間、新井~直江津間の両端に偏っていて県境を通しで乗る人は多くないような印象があります。それに189系6両編成というのは列車によっては明らかに過剰気味で、より閑散としている印象を与えてしまっています。115系での運転でも全然差障りないと思いますが、鉄ヲタ的には運賃だけで特急型車両に乗れるのでありがたいです。
写真は長野駅で撮影したものです。以前「信越リレー妙高」で使ったものとほぼ同じアングルです。ヘッドマークの快速の文字がなくなったのがわかるでしょうか?
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