あいづ号
◆種別:特急
◆運転区間:上野~喜多方
昨年7月~9月の「あいづデスティネーションキャンペーン」中の週末を中心に新宿~喜多方間に特急「あいづ」が運転されました。去年の運転に「味を占めた」わけではないでしょうが、「この夏も会津へ-2006キャンペーン」と銘打って今年も運転されることになりました。なお、今年は新宿発着から上野発着に変更されました。
昨年の運転で使用されたJR東日本仙台車両センターの485系は「あいづ」の運転終了後に、今年3月から運転開始した東武直通特急の車両に改造され小山車両センターに転属しています。
そのため、昨年と同様に青森車両センターから余剰となった485系を仙台へ転属させ、郡山工場で改造を施した上で今年の「あいづ」専用編成としました。内装は去年とほとんど変わりないように見えましたが、外観は去年の落ち着いたカラーリングからド派手なほぼ赤一色となりました。 正面のヘッドマークは去年と同じでしたが、側面方向幕は国鉄特急を思わせるクラシカルなデザインになっています(これは私好みです)。
当初は運転初日に乗る気はサラサラなかったんですが、快速「奥の細道号」の指定席争奪戦に撃沈したため旅程を大幅に組み替えた上で乗ることにしました。このきっぷは「えきねっと」で予約したものですが、窓口でクレジットカードと予約番号を渡してきっぷを発券してもらい、現金で支払いました。そのため左上に「C制」等の表記がありません。「指定席券売機」で引き取る場合だと予約に使用したクレジットカードで自動的に決済されてしまいますが、窓口で引き取る場合は現金や予約とは別のクレジットカードで支払うこともできます。
電車の写真は磐越西線・喜多方駅で撮影したものです。
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