スーパーあずさ
◆種別:特急
◆運転区間:新宿~松本・白馬(1日9往復)
特急「スーパーあずさ」は平成6年12月に183・189系「あずさ」の置き換え用・速達タイプの列車として登場しました。車両は左の写真の最高速度130Km出るE351系を新製し投入しました。山岳区間を高速走行できるよう「しなの」と同じく振り子型車両で、中央線の狭いトンネルを通過できるよう車体断面が小さくなっています。
この車両が登場した当時は183・189系はいずれ全てE351系に置き換えられるんだろうなと思っていましたが、5編成が出揃ったところでなぜか増備されなくなり、E257系の登場後も並存しました。
<スーパーあずさ16号・平成16年10月>
松本(12:13)
→上諏訪(12:33)/甲府(13:13)/八王子(14:10)/新宿(14:38)
(他の途中停車駅:茅野)
<あずさ18号・平成16年10月>
松本(12:17)
→上諏訪(12:41)/甲府(13:28)/八王子(14:33)/新宿(15:08)
(他の途中停車駅:塩尻、岡谷、下諏訪、茅野、富士見、小淵沢、韮崎、石和温泉、山梨市、塩山、大月、立川)
E257系も最高速度130Km出るので、両者の所要時間の26分差はそのまま停車駅の数の差なのかもしれません。
私は適当にブラブラ寄り道しながら目的地に向かう旅行が多いので、停車駅が少ない「スーパーあずさ」はあまり縁がなく、2~3回しか乗ったことありません。
写真は友人のHPから借りてきたもので、中央線・阿佐ヶ谷駅で撮影したものだそうです。基本8両+付属4両の12両編成という長編成になっています。
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