北海道フリーパスつれづれ
昨年3月は北海道新幹線開業を前にした江差線の三セク化や駅の出札窓口の廃止や駅自体の廃止など、北海道でいろいろ動きがあったので、「北海道フリーパス」で旅行していました。日程の都合上7日間有効のうち4日しか利用できませんでしたが、事前の試算では3日放棄してでも普通にきっぷを買うよりはフリーパスのほうが安かったので利用しました。
「えきねっと」が全道展開した今でこそ珍しくも何ともありませんが、「北海道フリーパス」で利用する指定券を「えきねっと」で予約し、それを都内の駅の指定席券売機で受け取れたのは軽い驚きでもありました。
この時期に特徴的だったのは、北海道新幹線開業に伴う切り替え工事のため3月22日~25日は津軽海峡線が計画運休になっていたため、その旨を知らせる「ご案内」がきっぷとともに印刷されてきたことです。「北海道フリーパス」は津軽海峡線もフリーエリアに入っていたため、「この運休に伴う払戻しや有効期間の延長はいたしません」の文言が入っています。
北海道新幹線開業後も「北海道フリーパス」の発売は続いていますが、北海道新幹線(と道南いさりび鉄道も)は利用不可となっています。価格据え置きのままフリーエリアは狭くなっているので、実質値上げされています。私個人的には易々と連続7日も有休取れる身分ではないので、4日で16000円ぐらいで同じ効力のきっぷがあるといいんですが…。
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