北陸周遊乗車券小変化
一昨年3月の北陸新幹線開業を期に発売されている「北陸周遊乗車券」ですが、昨年4月1日利用開始分から少し変化がありました。
まずはえちごトキめき鉄道のフリーエリアの東端が谷浜から直江津に広がりました。これで高田・上越妙高方面の妙高はねうまラインや長岡方面の信越線への乗継が便利になりました。
(~平成27年3月末:再掲)
(平成28年4月~)
なぜか、きっぷが85mm券から120mm券に大型化しました。これまで自動改札に対応させるため、120mm→85mmへなった例はありますが、逆は初めてです。利用客にとっては小さいほうが便利だとは思います。
これまで自動改札利用可能な駅はフリーエリア南端の長浜駅だけでしたが、新たにフリーエリアとなった直江津駅も自動改札設置駅です。何らかの事情で直江津駅の自動改札に対応できなかったため、敢えて自動改札非対応の120mm券化したのではないかと推測しています。
この見方も私の推測の域を出ないので、実際どうしてなのかという理由は定かではありません。
先週、類似商品の「北陸おでかけパス」を買いましたが、85mm券でした。
金沢駅等の自動改札も影響してるのかどうか?
利用する人にはわからない話ですね
投稿情報: helmholmer | 2017年2 月10日 (金曜日) 21時45分
北陸おでかけパスは85mmになったんですか?しばらく使っていないので知りませんでした。
金沢・小松・福井にも自動改札が入るそうですから、その考慮なんでしょうね。
投稿情報: 今出川 | 2017年2 月18日 (土曜日) 02時31分