京都丹後鉄道の連絡券2
以前、1の記事で北近畿タンゴ鉄道→京都丹後鉄道への移行前後の補片について取り上げました。今度は近距離の連絡券です。
こちらが北近畿タンゴ鉄道時代の近距離の連絡券です。近距離券らしくオレンジ色の地紋の券で様式はさほどありがちなものですが、いまどき珍しいA型硬券です。最近では津軽鉄道・天竜浜名湖鉄道・紀州鉄道・錦川鉄道なんかで見かけました。
こちらは京都丹後鉄道に移行してからの近距離の連絡券です。地紋ばかりでなくきっぷのデザインもガラっと変えてきました。良く言えば個性的、悪く言えばぶっ飛んでます。これまでのきっぷの概念からかけ離れているので、このきっぷを着札として回収するJR西日本に対して伺いぐらいは立てたのかもしれません。
でも、この地図っぽいデザインはきっぷに対する先入観がない人にとっては案外分かりやすいような気がしなくもないです。
個人的にはきっぷのデザインも鉄道会社の個性の一つだと思いますので、これはこれで悪くないと思います。鉄ヲタ界隈ではすこぶる評判が悪いようですが。
評判が悪いのは買いもしないのに文句ばっかり言う連中だけのように思いますね。
投稿情報: ttt | 2016年7 月 2日 (土曜日) 16時49分
文句があるから買わないってのは選択肢として普通だと思います。買わないくせに文句を言うなというのはちょっと違うかと。
投稿情報: 今出川 | 2016年7 月 4日 (月曜日) 23時44分