足湯券
(由布院駅足湯)
湯布院は九州屈指の温泉地です。その玄関口である久大本線・由布院駅には足湯があります。私が初めて当地を訪れた頃(平成20年)はなかったと思ったんですが、昨年訪れた際にはありました。
足湯は駅の1番線の日田寄りにあります。改札内にあるため、利用するには由布院駅まで有効な乗車券か入場券が必要になります。由布岳は微妙に見にくい位置にありますが、駅に出入りする列車を眺めながら足湯を楽しむことができます。この列車の写真は足湯に両足を突っ込みながら横着して撮影したものです。
このハガキのようなものは足湯利用者向けに発売されている由布院駅の入場券です。券名が足湯券になっています。サイズはハガキ大でおよそ入場券には見えませんが、入場券部分にはちゃんとJR-Kの地紋が入っています。
裏面には券番と発売箇所も印刷されており、きっぷとしての体裁は整っています。きっぷの部分はミシン目で切り離しできるようになっていますが、切り取られることなくそのまま持ち帰れました。
窓口でマルス券の入場券を購入することももちろん可能ですが、この足湯券を購入すると足拭き用に薄手のタオルも貰えてしまいます。タオルも入場券の代金(160円)に込みというサービスぶりです。車でふらっと駅に来て、足湯券を買って足湯を楽しんで行く人も多くいました。足湯に行きたいけどタオルがないから…という場合には持ってこいのサービスだと思います。
足湯行ったんですねー。
大分出身者としては嬉しいです。
この、タオルが着いてくるってのは小粋ですよね。
濡れる事を気にせず利用出来る様な配慮は素晴らしいと思うのです。
自分も何度か行っていますが、結構外人さんの利用も多いです。
外人さん誘客の一翼、とまでは行かないまでも、
羽一枚分くらいにはなっているのかも知れません。
周遊きっぷがなくなってしまったので、
自分は今後気軽には行けなくなりそうですが・・・
因みに、自分が最初に訪れたのは平成20年2月26日で、
その時に利用していますからその段階では有ったはず、です。
自分の記録が正しければ、ですが・・・
投稿情報: 三階 | 2013年7 月24日 (水曜日) 09時58分
湯布院は外国人が多いですね。どこで調べてくるのかわからないですけど、「ゆふいんの森」でも結構多く見かけます。
タオルのサービスはとてもいいですね。足湯のある温泉地はいまどき珍しくないですが、タオルまで用意されているところはそうないと思います。私が行った時も中国人観光客が喜んで浸かっていました。
私が由布院駅に行ったのは平成20年の夏でした。その時は「トロQ」に夢中で足湯の存在は視界に入ってなかったのかもしれません。昨年の暮れに初利用でした。
投稿情報: 今出川 | 2013年7 月26日 (金曜日) 23時18分