山陽~九州新幹線の乗車券
山陽~九州新幹線にまたがる乗車券です。私は「小倉・新幹線・新八代」という経由になると予想していたんですが、実際は「小倉・新幹線・博多・新幹線・新八代」と2つ「新幹線」が入っています。山陽新幹線と九州新幹線を明確に区別したためと思われます。
こちらは東海道~山陽新幹線にまたがる乗車券です。新大阪駅を境に東海道と山陽を区別することなく、「新神戸・新幹線・新横浜」と1つの「新幹線」にまとめられています。なぜこういう違いになったのかは知る由もありません。
なお、上の券はMR11型のマルス端末で発券されたものです。MR11型はカット紙を使用した熱転写印字の端末で、主に旅行会社の窓口で使用されていました。ここ2~3年でほとんど感熱タイプのMR31型か旅行業端末に取って代わられましたが、日本旅行Tis博多支店には比較的最近まで残っていました。インクの乗りが悪いので、紙は感熱紙だったのかもしれませんが…。ともあれ、私の手持ちのでは最後のMR11型の券になりそうです。
東海道新幹線と東北上越新幹線を東京駅で乗り継ぐ際の乗車券も、同様の経路表記(小田原・新幹線・東京・新幹線・長岡…という具合)になりますね。
新幹線特急料金が通算か併算かの違いなんでしょうか?
投稿情報: いっき〜 | 2011年6 月22日 (水曜日) 05時02分
山陽~九州と同じく列車が直通する上越~長野の乗車券を見てみたんですが、「大宮・新幹線・上田」となっていました。
特急券は高崎駅で打ち切りにせず通算するので、特急券が絡んでいるのかもしれません。
投稿情報: 今出川 | 2011年6 月22日 (水曜日) 23時12分
電略じゃないかなー、と。
東海道新幹線、山陽新幹線は東海道山陽新幹線で「シンカ」。
九州新幹線は「キユシ」。
東北新幹線は「トホシ」。
上越新幹線は「シヨシ」。
北陸新幹線は「ホクシ」。
因みにマルスで経路を入れる際に
東京-大宮間で東北新幹線を、
大宮-高崎間で上越新幹線を、
高崎-長野間で長野行新幹線(北陸新幹線)を選んだりすると、
新幹線・大宮・新幹線・高崎・新幹線・長野
なんてな表記になったりします。
投稿情報: 三階 | 2011年6 月23日 (木曜日) 09時38分
本職らしいコメントありがとうございます。
経路の入力の仕方によってきっぷの表記も変わってくるんですね。私は機械が自動で補正してしまうものだと思っていたので…。
投稿情報: 今出川 | 2011年6 月24日 (金曜日) 01時12分