そうだ京都へ行こう
首都圏では有名なJR東海のキャッチコピーのパクリです。この日、急行「信濃路の宴」号に乗るべくしなの鉄道で篠ノ井駅へ移動していましたが、「信濃路の宴」で上諏訪駅まで行った後のことは決めていませんでした。先のことをどうするか思案しながら、確か去年の今頃は京都で紅葉を見ていたことを思い出しました。去年はちょうどピークでとてもきれいだったので、機会があればまた行きたいなぁ…とぼんやり考えていました。そんなことを考えているとだんだん行きたくなってきました。
「そうだ京都へ行こう」。行きたいと思ったときに行くのが一番いいだろう!そう都合よく解釈した私はすぐに行動に移しました。まずは携帯でその日の宿がないかを調べました。何箇所か調べた結果、ちょうどキャンセルが出たと思われる京都市中心部のホテルを押さえることができました。また、紅葉を見るには最悪15時までには京都駅に着いていなければいけない→名古屋には14時過ぎまでと判断し、そこから上諏訪を出るべき時刻を逆算しました。
上諏訪 塩尻 名古屋 京都
あずさ9号 11:31 → 11:46
しなの10号 12:00 → 13:59
ひかり471号 14:11 → 14:48
「信濃路の宴」の上諏訪到着は11:41なのでこれでは間に合いません。かと言って一本遅らせてしまうと京都に着くのがさらに遅くなります。一つ手前の岡谷駅で降りれば大丈夫ですが、岡谷~塩尻間7分のために自由席特急料金(730円)を払うのはどうしても癪でした。遠くまで乗るというこだわりはさほどなかったので、「信濃路の宴」は松本駅で降りることにしました。
篠ノ井 松本 名古屋 京都
信濃路の宴号 9:52 → 11:01
しなの10号 11:51 → 13:59
ひかり471号 14:11 → 14:48
列車を確定させたら早速「えきねっと」で予約しました。携帯版の「えきねっと」では2列車乗り継ぎの予約はできませんが、私の携帯はいわゆるスマートフォンでPCと同じ環境なので、「しなの」→「ひかり」の乗り継ぎの予約もできます。この一連の予約行為を篠ノ井駅到着までに完了させました。これでいざ上洛です(爆)携帯一つでこれだけの手配ができるんですから、便利な世の中です。
(特急券)
(新幹線特急券)
「えきねっと」で予約して篠ノ井駅で受け取ったきっぷです。エクスプレス予約と「ぷらっとこだま」以外で東海道新幹線に乗るのが久々でした。新幹線特急券の「京都」の下に太字で小さく「乗継」と印字されているのは、同時購入した在来線の料金券に乗継割引が適用されているのを示しています。こうすることによって、乗継割引が適用された在来線部分を温存し、新幹線特急券だけ払い戻す不正を防ぐ狙いがあるものと思われます。
窓口でこういったきっぷを購入すると、かつては新幹線部分に「乗継」というハンコが捺されました。現在は在来線と新幹線を同時操作で発券できる機能があるようで、この機能を使用した場合にはシステムの方で自動判断して新幹線特急券にも「乗継」と印字されるようです。
松本駅の「指定席券売機」で購入した乗車券です。乗車券も「えきねっと」で予約できるんですが、時間切れになりました。今まで少々手薄だった嵯峨野に行くことにしたので、京都駅で改札を出ずにこのきっぷで山陰(嵯峨野)線・嵯峨嵐山駅まで乗車しました。
昼前に松本を出発し、夕方前には嵯峨野で紅葉を見ているなんて不思議な気分でした。嵯峨野では夜間拝観を含め5箇所の寺を回れました。ほんの数時間だけあわただしく回っただけでしたが、京都の紅葉は私の期待に応えてくれました。行って良かったと思うと同時に、また来年も行きたいと思いました。今まで京都に行った回数は20回や30回では済まないですが、毎回表情が違うのでつくづく奥が深いなぁ…と思います。
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