愛知環状鉄道’新’端末券
先日、愛知環状鉄道・中岡崎駅で購入した岡崎接続のJR連絡券です。連絡券は自動券売機でも発売していますが、頼めば窓口でも売ってもらえます。このきっぷは窓口で購入したものです。
よく見ると角が丸まっているのがわかるかと思います。ロール紙ではなくカット紙を使っているようです。旅行会社に設置されているマルス端末のカット紙は右側にピンク色の通番が印字されていますが、そういったものは表にも裏にもありません。あと、手触りまではうまく伝えきれないんですが、厚さが普通の紙より薄く、表面が樹脂加工されているというか、半プラスチックという感じです。材質は単なる紙ではないようです。
(参考:5年前の端末券)
5年前に発売されたものはカット紙で裏面だけが樹脂加工されているようですが、紙っぽさは残っています。もっとも、印字項目やレイアウトは全くと言っていいほど変わっていないので、きっぷを印字するプリンタだけ替えたのかな?と推測しています。カット紙はロール紙よりコストが高そうな気がするんですが…。
こんばんは。そのきっぷは、羽田空港内の案内カウンターで発売されている東京モノレール券(機械出し)と同じ材質なんですかね。
先述のモノレール券はプラスティック製のトランプみたいな触感でした。
投稿情報: えびの2号 | 2009年9 月 2日 (水曜日) 19時13分
以前拙ブログで切替え当日の八草駅でたまたま新旧2種の券紙に出合ったことを紹介しましたが、実は券紙が変わっただけで、角有もカット紙です。
今の端末になった際にカット紙になりましたので、角丸券紙への切替えに伴うプリンタの交換などはなされていません。
投稿情報: Tatsumi | 2009年9 月 3日 (木曜日) 10時42分
>えびの2号さん
羽田空港のそのカウンターできっぷを買ったことはありませんが、確かに安っぽいトランプのような手触りです。
>Tatsumiさん
端末もプリンタも変わっていないのであれば途中でカット紙だけ変えた意図が気になりますね。あの券紙は1回限りのきっぷに使うにしては贅沢な印象は受けましたが、定期券にも流用しているのかなと推測しています。
投稿情報: 今出川 | 2009年9 月 3日 (木曜日) 22時09分
定期券は別に券紙があります。
他に角丸券紙のカット紙は関東では京急が品川の連絡口で企画券出すのに使われてました。
投稿情報: Tatsumi | 2009年9 月 4日 (金曜日) 06時15分