往復割引適用の区間変更券
せっかく列車で福岡へ往復するのに単に往復乗車券を購入するのではあまりに面白くないので、往復割引を絡めた区間変更券にしてみました。感熱マルス券が好きではないのと原券発駅を出したかったので、新横浜駅の「エクスプレス券売機」で発券を試みましたが、片道しか対応していませんでした。そもそも往復券が対応していないのか、往復割引が絡むような長距離だとNGなのかはわかりませんが…。そのため不本意ながら窓口に廻りました。
(ゆき)
(かえり)
窓口では普通に発券できました。原券や領収額の金額情報は通常の往復券と同様にかえり券のみに印字されるようです。着駅が福岡市内ではなく新飯塚になっているのは出張後の「地下活動」を見越してのことです。新飯塚だと小倉廻りの方が近く、経由を確認しなかった係員おそらく小倉廻りで発券していると感じ、「博多廻りでお願いします」と補足しておきました。
あと、両方の券とも押されている横長の印がどうしても気になるところでしょうが、これは後日別の記事に仕立てますので、現段階ではまだ突っ込まないでください(爆)
制度純粋的には、原券は片道乗車券のため、往復乗車券への区間変更は認められないのが本来の姿です。
しかし、原券○ムのような買替、また事情気の毒と判断できる例などが十分想定できるため、往復乗車券の区間変更券を発券する機能が生かされているのではないでしょうか。
投稿情報: catalytic | 2008年8 月 4日 (月曜日) 01時32分
ゆき券の入場時刻を見てわかる通り非常に朝早かったので、最寄駅の窓口は開いていませんでした。そのためとりあえず新横浜まで買って区間変更という手順になりました。
制度云々の詳しいことはわかりませんが、後者の事情考慮による発売で問題ないと解釈しています。どうせなら「エクスプレス券売機」でも対応して欲しかったと思いましたが…。
投稿情報: 今出川@山口 | 2008年8 月 4日 (月曜日) 10時35分