DL南房総号
◆種別:快速
◆区間:館山→勝浦
昨年と同様、快速「SL南房総」号とセットで快速「DL南房総」号も運転されました。区間は館山→勝浦間で「SL」の往路として運転されました。昨年は館山→木更津間の復路だったので、今年は往復逆転しています。
乗車2日前の夜に首尾よく「SL」の指定券が取れてたので、「SLですら取れたからDLなら楽勝かな~」という全然根拠のない自信を元に別の駅の「指定席券売機」で空席照会してみました。
…こういう時の感触って意外に当たるものです。実際に乗ろうと考えていた千倉→安房小湊間は△(空席少)で、満席になっていませんでした。もちろん即購入しました。そして、家に帰ってから気づいたんですが、往復とも「5号車4番A席」でまったく同じ席になっていました。まったく別の駅で購入したのですごい偶然です。
東京 館山 千倉
さざなみ1号 6:45 → 8:34
↓
DL南房総 9:00 → 9:19/9:37 → 勝浦へ…
↑
さざなみ3号 7:30 → 9:22 → 9:35
館山駅から乗車する場合は東京駅を6:45に発車する特急「さざなみ1号」に乗る必要がありますが、千倉駅からだと45分後に発車する「さざなみ3号」でギリギリ追いつくことができます。私は早起きがとにかく苦手なので後者にしました。朝の45分差は大きいです。
客車はSLと同じJR東日本高崎車両センターの12系客車で、機関車は宇都宮運転所のDE10-1202でした。「SL」と同様に去年より乗車率(この場合、指定券の売れ行きではなく、実際に座っている人の割合)は良好でヲタの割合が少なかったように見えました。
(引っ張られるSL)
勝浦駅にはターンテーブルがないため、編成後部にSLを連結した状態で運転されました。この写真は外房線・行川アイランド駅を通過したところを撮影したものです。引っ張られているSLには前照灯が灯っておらず、反射板が取り付けられています。火は入れられていたので時折煙を吐いていましたが、無動力だったと思われます。復路に取り付けられた「SL」のヘッドマークはこの時点では取り付けられていません。
一番上の写真は外房線・安房小湊駅で撮影したものです。
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