駅長承認
普通回数券は営業キロが片道200Km以内の区間相互についての発売とありますが、駅長がやむを得ないと認めた場合については例外として片道300Km以内まで発売することができます。何を以ってやむを得ないと判断するのか外からはわかりませんが、それなりの内規があることなんでしょう。
このきっぷがそれです。東京都区内着になっているの片道200Kmを超えていることがわかります。実際、長野~東京間の営業キロは222.4Kmです。このきっぷがどういった経緯で発売されたのかは今となっては知る由もありません。年始の新幹線回数券の利用制限期間に発売されているので、乗客から少しでも安上がりに使いたいという要望があったため特例として承認したのかなと考えたりもします。
東京~長野の回数券は新幹線開通以前から発売しています。 以前は11枚綴りの常備回数券でした。
投稿情報: 駅務員 | 2007年6 月18日 (月曜日) 23時12分
そうでしたか。
常備の回数券があったということは昔から一定の需要あるってことですね。
投稿情報: 今出川 | 2007年6 月19日 (火曜日) 07時57分