金光教参拝券
前回の天理教に続き今度は金光教(こんこうきょう)の乗車票です。山陽線・金光駅は新倉敷駅の一つ広島寄りにある駅です。金光教のイベントがあるときは各地から金光駅まで専用列車が走り、撮り鉄たちの熱い注目を浴びることもあります。普段は静かな駅ですが、分不相応に4本ものホームがあるのはこういった時の臨時列車のためです。駅所在地の町名も金光町を名乗っていましたが、周辺2町との合併により「浅口市」となっています。
きっぷの名称は(金光教参拝券)とカッコつきで控えめに表記されています。ただ、「参拝券」というときっぷらしくなく、ちょっと宗教的なニュアンスも感じてしまいます。また、こちらも天理教のものと同じように右下の方に「◎発行日から3箇月以内にご使用ください」の表記と右上には「昭和 年 月 日から7日間有効」という表記もありよく似た点も見受けられます。
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