Kaeruくんリターンズ7
私は「えきねっと予約」で取った以下の特急券を持っていました。
- 磯原~勝田の「スーパーひたち62号」の指のみ券…①
- 勝田~柏の「フレッシュひたち64号」の指のみ券…②
- 磯原~柏の席なし特急券…③
要するに勝田接続での改札内乗継・列車間乗継の特急券です。予約したものの予定より1本早く帰れそうになったので①を常陸多賀~勝田の「スーパーひたち58号」(磯原は通過するので)に、②は区間そのままで「フレッシュひたち60号」に、③は常陸多賀~柏間に乗車変更しようと考えました。さらに「ときわ路パス」からはみ出す取手~柏間の乗車券も同時購入しました。今回は常磐線・十王駅です(少々長いやり取りだったので会話の内容は完全に正確ではありません)。
よく見るとKaeruくんの脇に指定券の申込書がありました。ウィンドブレーカーを着たスタッフのおばちゃんに聞いてみました。
私:「これ書いたほうがいいですかね?」
スタッフ:「列車がお決まりであれば書いていただいたほうが速いと思います」
素直に従います。オペレータをわざと困らせるのが目的でないので(爆)書いた申込書を読み取り台に置いて「開始」を押します。どうも背後にいるスタッフのおばちゃんの視線が気になります。
オぺ:「いらっしゃいませ」
私:「申込書のとおりに特急券の変更をして欲しいんですけど」
オ:「変更ですか?いま特急券お持ちですか?」
私:「持ってます」
オ:「読み取り台に置いていただけますか?」
申込書より先に変更したい特急券を置くべきだったようでした。勇み足。申込書の上に特急券を置きます。
オ:「これを変更するということでよろしいですね?乗車券は取手~柏間だけでよろしかったですか?」
私:「『ときわ路パス』持ってるんではみ出す部分だけでいいです」
まず取手~柏の乗車券を発券しました。210円ナリ。
オ:「いまお持ちの特急券はおいくらになってますか?」
私:「2290円ですけど」
オ:「それでしたら変更後でも値段は変わりませんのでそのままお使いください。」
私:「え?いいんですか??」
オ:「磯原でしたら常陸多賀より外側ですので使っていただいて構いません」
私:「はぁそうですか…」
何だか変な気がしましたが、指定券のみ発行します。席なし特急券はそのまま手元に残りました。カード購入しているので変更するのが面倒だったのかもしれません。
オ:「そこにスタッフの方いらっしゃいますか?」
ス:「はい」
オ:「そこのスタッフに金額の入っていない指定券をお渡しください。あと、申込書を投入口に入れていただけますか?」
スタッフのおばちゃん思わぬところで再登場です。素直に①②の指のみ券を渡します。投入口は読み取り台の端の目立たないところにありました。ここで210円を投入し、きっぷ3枚を受け取って終了です。見た感じ2箇所ヘンなところがありますが、通常使用する分には問題ありませんでした。
(スーパーひたち指のみ券)
(フレッシュひたち指のみ券)
(なぜか生き残った席なし券)
私がKaeruくんから離れた後にスタッフのおばちゃんとオペレーターのやりとりが始まっていました。どうやら元の指のみ券をKaeruくんに読み込ませて座席をマルスに戻しているようでした。たぶんスタッフのおばちゃんがいない時間帯には私がやらなければいけなかった作業でしょう。でも、係員同士でやりとりしてて何だかマヌケな光景に見えたのは否めませんでした(爆)
【現地データ】
◆場所…常磐線・十王駅
◆時刻…午後4時ごろ
◆オペレーター…オッサン
◆マルス端末…撤去済み
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