草津(急行)
▼種別:急行
▼運転区間:上野~万座・鹿沢口
(高崎線・上尾~宮原間)
急行「草津」としての運転開始は昭和41年で、区間は上野~長野原(現:長野原草津口)でした。当時は長野原線(現:吾妻線)が電化されていなかったため、気動車での運転でした。昭和46年に長野原線が大前まで開業したのを期に「吾妻線」と改称し、万座・鹿沢口まで延伸されました。このとき同区間に特急「白根」も運転されるようになりました。
昭和60年3月のダイヤ改正で急行「草津」・特急「白根」を統合し、新特急「草津」とし廃止となりました。
<草津3号・昭和55年10月>
上野(9:23)
→渋川(11:14)/長野原(12:08)/万座・鹿沢口(12:20)
自・自・自・自・指・グ・指|自・自・自・自・指・グ・指(万座・鹿沢口→)
(後7両は水上行急行「ゆけむり3号」で上野~新前橋間で併結)
その急行「草津」ですが、廃止から17年経った平成14年11月2~4日の3連休に165系を使用して復活運転されました。3日間それぞれ1往復ずつしていたので指定は比較的簡単に取ることができました。
私が乗ったのは初日だったので比較的ヲタ客で混みあっていました。友人(非鉄)と草津温泉に行ったときに使ったんですが、上野駅&車内の雰囲気に引いていました(爆)写真は友人のHPから借りてきたもので、高崎線の上尾~宮原間で撮影した回送列車です。
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