のぞみ
◆種別:新幹線
◆運転区間:東京~博多
JR東海のキャンペーンからパクってみました(爆)
「のぞみ」は平成4年3月から最高速度270Kmの新型300系を投入して東京~新大阪間で運行されました。登場当初は全車指定席な上に通常の新幹線特急料金に加え特別加算料金が必要でした。東京~新大阪間は「ひかり」の最速列車で2時間49分でしたが、「のぞみ」は2時間30分でした。当初は編成がそろわず朝晩に1往復ずつでした。
特に東京を朝出る列車は「朝東京を出て、大阪で9時から始まる会議に間に合う」というコンセプトのもと新横浜に停車し、名古屋・京都を通過していました。これについてはわが名古屋では「名古屋飛ばし・本社(JR東海の)飛ばし」の大ブーイングで当時の県知事・名古屋市長・県会議長・市会議長の連名で名古屋を通過しないよう要望書をJR東海に出しましたが、軽くあしらわれたようです(爆)もっとも、名古屋・京都通過の列車は知らぬ間になくなりましたが…。
平成5年3月からは1時間1本に増発し山陽区間にも乗り入れ始めました。その後平成9年に500系、平成11年に写真の700系が投入されダイヤ改正のたびに増発されていきました。その間300系は「ひかり」、 「こだま」の運用にシフトしていきました。また、平成15年10月より自由席が3両設定されるようになりました。
きっぷは「のぞみ」のごく普通の特急券ですが、右端にN06710という数字があります。これは特別加算料金を加算する前の同区間の額です。
名古屋に住んでいた関係で平成4年以降何回も乗っており、実は運転初日にも乗っています。祖母の実家の広島から帰る際に利用しましたが、カメラを持ったヲタっぽい客ばかりで祖母が「変な客が多い」とこぼしていました(爆)写真は浜松駅を通過する700系「のぞみ」です。
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