ビバあいづ/ホリデービバあいづ
▼種別:特急
▼運転区間:郡山~会津若松(ビバあいづ)
郡山~喜多方(ホリデービバあいづ)
▼最終運転日:平成14年11月30日
「ビバあいづ」は平成5年11月の初代「あいづ」廃止後、郡山~会津若松間に短縮され1日3往復運転されました。新幹線の接続に考慮したダイヤとなり、塗色を変更し改造した485系の専用編成が用いられました。銀色のカラーリングとともに会津周辺の観光情報を提供する「インビテーションカー」なる車両が連結されていたのも特徴でした。ただ、この編成は1編成しかなかったので検査の際には同ダイヤの臨時快速として運転されました。
「ホリデービバあいづ」はその名のとおり「ビバあいづ」の休日版で平成14年3月より運転されました。こちらは1日4往復で、下りの1本を除き郡山~喜多方間の運転でした。しかし、平成14年12月で専用編成が磐越西線の運用から離脱することになり、両列車とも区間はそのままで「ビバ」を取った名称に変更され消滅しました。この専用編成は勝田電車区へ転出の後、再度改造・塗色変更を施され、現在はおもに団体輸送に使用されています。
両列車とも何回か乗ったことはあったんですが、指定席に乗ったのはこのきっぷの時が最初で最後でした。ちなみに郡山駅での新幹線との乗継割引設定は平成15年11月でなくなっています。
写真は友人のHPから借用したもので、磐越西線・磐梯町~東長原間で撮影したものだそうです。
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