プレミアム忘年外房
◆種別:快速
◆区間:両国→茂原
平成20年の快速「お座敷東金」の運転開始以来、同じ会社のメンバーで毎年皆勤していたんですが、昨年ついに途絶えました。昨年は快速「プレミアム忘年外房」という列車名に改めて、区間も両国~茂原間となり、東金線に乗り入れなくなりました。
(外房線・鎌取駅)
運転区間が変わったので名称の変更は理解できましたが、何が「プレミアム」なのかわかりませんでした。車両もJR東日本幕張車両センターの「ニューなのはな」から変更はありません。
きっぷは労せず取れています。当日にはグループ客で7~8割程度埋まっていて、良好な利用状況に見えました。ただ、4年連続利用してみて、年々指定が取りやすくなっているような印象はありました。
当日に両国駅に行って「プレミアム」な理由がわかりました。この列車が発車するホーム入口への通路にサントリーのブースが設置されていて、アンケートに答えると「プレミアムモルツ」が1本プレゼントされるキャンペーンが行われていました。JRが駅ナカではなく列車の運行で異業種とタイアップするのは目新しかったです。
なお、今年の運転はありませんでした。今年も乗る気満々だっただけに少々残念です。
わたしも毎年楽しみにしていたのですが、昨年の乗車の際に
・運転区間が変更になった
・両国駅ホーム上での飲食物販売がなかった
ことが気になっていました。
年々乗車率が下がっていたのかもしれませんね。
投稿情報: Boo | 2012年12 月25日 (火曜日) 22時57分
確かに物販がなくなったのは「あれれ??」と思いました。飲んべえがいると追加の酒調達には必須だったんですが…。
あの列車は乗ったら戻ってこなければならないので、千葉方面以外のユーザーには使いにくかったのかもしれません。個人的には両国→誉田→両国or京葉線東京みたいなルートとかならよりよかったんですが…。
投稿情報: 今出川@宗像 | 2012年12 月30日 (日曜日) 08時05分