世界救世教乗車票(旅端)
約5年前の記事で世界救世教乗車票を取り上げましたが、その券は常備券でした。その後、ヤ○オクで機械発券された旅行業端末(旅端)バージョンが出品されていましたので、落札して実際に使用しました。落札額は確か6000円半ばぐらいだったと記憶していますが、多少記憶があいまいです。正規料金や回数券よりかなり安かったのは確かです。
(乗車券部分)
(特急券部分)
常備券時代と比べてきっぷの枚数が2枚になった上に、120mm券は自動改札に通らないゆえ有人改札を通る必要があることには変わりなく、使い勝手は却って悪くなったように思います。
使用日は自分で記入しました。券面に「使用期限:発行日から三箇月以内」とありますが、これでは使用開始日が3ヶ月以内であればいいのか、実際に使用する日が3ヶ月以内でなければいけないのかわかりません。私は勝手に前者の解釈をして使用開始日を3ヶ月ギリギリの10月18日で記入し、10月18日から7日以内に収まる10月22日に使用してきました。それでも特に問題はなかったようで、こうして使って帰ってきました。
実際には名古屋~小田原間の利用でした。熱海~小田原間は事前に購入して小田原駅で下車したので、小田原駅の使用済印が押されています。ちなみに120mm券に穴を開けられたのは初めてです。120mm券は元々自動改札に通らないので磁気情報を殺すための穴を開ける必要はないと思うんですが、そんな余計なことは考えずにマニュアルを忠実に実行したんでしょうね。
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