窓口閉鎖駅めぐり@能登川
先日の記事で「Kaeruくん」の撤去について触れましたが、ちょうど入れ替わるように4月からJR西日本が「みどりの券売機プラス」の再投入を始めました。
「みどりの券売機プラス」はJR西日本の「Kaeruくん」的な機械で、一昨年の1月より東海道線・甲南山手と山陽線・須磨の両駅で投入されていたものの、その後の投入は止まっていました。しかし、2年ぶりに4月1日より東海道(琵琶湖)線・能登川駅で、21日より阪和線・津久野駅で投入されました。
(能登川駅みどりの窓口)
私は「青春18きっぷ」消化旅行で初めて能登川駅で降りました。能登川駅は滋賀県東近江市の玄関口の駅です。私の中では「新快速停車駅であるものの、あまり利用客が多くなさそうな駅」とインプットされていました。
実際、滋賀県内の新快速停車駅の中では乗車人員が最少(7166人)ですが、それでも近隣の快速通過駅よりは多く、なぜ能登川駅が対象になったのかわからないところです。ただ、近隣の快速通過駅は既に出改札兼務の一人勤務になっていたので、完全無人化する以外に合理化余地はないと判断したのかもしれません。
その後、特急でワープする用に購入した乗車券です。ワープの割には高額な乗車券ですが…。とっくの昔にMR32型に置き換えられていましたが、置き換えを伴わないMR32型の撤去はJR西日本では初と思われます。比較的朝早かったせいか、同業者は見かけませんでした。この他に入場券を購入して帰りました。
(みどりの券売機:右)
「みどりの券売機」は「プラス」の機能の読み取り機部分が黒いビニールに覆われた状態で設置され、準備万端な様子でした。
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