20枚きっぷグリーン席引換券
昨年末までJR九州で発売していた「20枚きっぷ」のオマケとして5枚付いていたグリーン席引換券です。
見てのとおりのものです。混同しないように元の券と同じ区間が印字されています。この券は指のみ券発券時に回収され、今は手元にありません。使用前にスキャンしておいたものです。
(20枚きっぷ)
(指のみ券)
結局はこんな感じで使用しました。自由席しか利用できない回数券と金額の入っていないグリーン車の指のみ券を組み合わせて利用するというのは違和感がありました。それに「20枚きっぷ」付属のグリーン席引換券を使用していることがわかる証拠は何一つありません。
「20枚きっぷ」+グリーン席の指のみ券→グリーン席引換券を利用
こんな感じの暗黙の了解があったんでしょうが、これでは全く別のきっぷで取ったグリーン車の指のみ券と適当に組み合わせてもわかりません。JR東日本の「VIEWカード グリーン利用券」は「お客様用」という利用客が控えとして持つ券片がありました。個人的には利用客用の券片を用意するか、然るべきハンコでもあればよかった気がします。
昨年の20周年記念20枚きっぷでは、引換券はそのまま指定席発行印を押印して渡されました。
今回から何故か回収になったのです。
回収により利用実績を集計するとの事でしたが、一説には印鑑の押印忘れ(または故意に?)による二重不正使用の防止と言う噂も。
九州は以前にも料金券を全て別で回収(持ち帰り希望者には渡すけど)して、実券で集計を取ってたりしましたので、多分集計がメインなんでしょうね。
厳密に言えば20枚きっぷに指定席発行印の押印と照らし合わせるのでしょうが、実際は見てないですよねー
投稿情報: つの | 2009/04/17 15:27
区間が印刷されていることから、集計目的じゃないですかね??不正利用防止って観点もあるかもしれませんが。
九州の車掌は指のみ券に無造作にスタンプ押すだけで、あまりきっぷを見てませんね…。
投稿情報: 今出川 | 2009/04/20 14:21