当たり前ですが…
(B型硬券)
B型硬券のJR→福岡市交通局(福岡市高)への連絡券です。当然ながらこの券で言う「博多」とはJRの博多駅ではなく、福岡市高の博多駅です。平成5年でもこんな硬券が発売されていました。
このきっぷには「この乗車券は係員にお渡し下さい」という印が押されています。私は当初使用済のきっぷを渡す渡さないの問題と捉えていたので「そんなの当たり前やん?」って思いました。でも、よく考えるとそうではなく、自動改札を通るか有人改札(=係員のいる通路)を通るのかの問題であることに気づきました。その当時には既に福岡市高では自動改札が導入されており、硬券を自動改札に投入しないための注意喚起だったと思われます。
現在硬券の発売は終了していますが、筑肥線・虹ノ松原駅(正確に言うと駅前の商店)では自動改札に対応していない常備軟券を現在も発売しています。その券にはこういった注意喚起がされているのかは今後の課題としておきます。
確か虹ノ松原の地下鉄対応口座(姪浜含む)は地下鉄側調整の磁気券だったかと。
唐津方面で臨時発売されていた(今でも実施されることがあるのか不明)常備軟券はこのような趣旨のハンコが押されていたと記憶しています。
投稿情報: Tatsumi | 2008/03/30 07:26
そうでしたか…。半年も経たない前のことですが、私の記憶違いかな?
その時は「2枚きっぷ」狙いだったので、普通の連絡券は見るだけでスルーしました。
投稿情報: 今出川@身延線 | 2008/03/30 08:22
平成五年頃といえば硬券から常備軟券へ切り替えがピークの頃でしょうか。九州の駅でも探してみりと意外と硬券入場券が残っている駅がありました。
投稿情報: 高梨 | 2008/03/30 22:34
私が九州初上陸を果たしたのは平成4年3月で、その次は平成8年8月まで間が開きました。その間に硬券がかなりなくなっていたようで、がっかりした覚えがあります。
投稿情報: 今出川 | 2008/03/30 23:00
確か、JR九州が硬券をやめたのは平成7年の6月30日だったかと存じます。
7月末だかに、南阿蘇鉄道高森駅で「先月一杯で廃止されて、もう手に入らないものだから」と
いう話を駅員さんから伺いつつ、ご厚意で硬券の着札を2枚ほど頂きました。
投稿情報: 常緑樹 | 2008/04/01 15:14
私の手持ちを見てみましたが、九州は平成7年6月28日の肥前麓駅発行の乗車券が最後でした。
ないと知った時は相当落ち込みました…。
投稿情報: 今出川 | 2008/04/01 22:24