夜遅くまで酒を飲んでいた割にすっきりとした目覚め。前日は雲が出たり出なかったりの不安定な天気だったが、この日は快晴。写真は京都タワー。高さは131mで、これは建造当時(昭和39年)の京都市の人口が131万人だったということに由来するそう。私自身京都には何十回と来ているが、タワーには1回しか昇ったことがない。
まずは京都から新快速に乗って西へ向かった。途中の新大阪駅で大荷物をコインロッカーにぶち込み再度西へ移動。京都から1時間15分ほどで山陽線・須磨駅に到着。見ての通り駅のすぐ裏手は砂浜が広がる海。須磨へは何の脈絡もなく来たわけではなく、須磨~塩屋間の海が見える車窓風景が好きで、一度降りて散策してみたいと思っていた。
左が海で右が須磨駅。日曜の朝ということもあり、砂浜ではちょうどビーチクリーンが行われていて、ゴミ袋片手にごみを集めている人が多くいた。若い人や子供が思いのほか多かった。砂浜は結構きれいだなぁ…という印象。私の地元と比べればの話だけど。
海岸から駅へ至る階段にこんな注意書きがあった。確かに砂を落とさないと駅が砂だらけになってしまうし、滑りやすくなって危険。すぐそばに砂浜がある駅ならではかもしれない。
駅のトイレにはこんな注意書きも…。思わず吹き出してしまったが、実際そういうことをする輩がいるからこんな注意書きを貼る必要があるのだろう。
須磨駅で「趣味のお買いもの」を済ませ、線路際を西へ(塩屋駅方向)歩き、柄にもなく撮り鉄。海がすぐそばなので、海が大荒れになったら列車に運行にも影響がありそう。線路は複々線で、右2本を特急列車や新快速や貨物列車が走り、左2本を快速・普通列車が走る。
もう少し時間があればよかったが、この後の予定もあったのでダラダラ途中下車しながら神戸方面へ戻ることに…。
(続く)
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