桜並木を近くで見るとこんな感じ。土手の上下に人が歩ける歩道がある。特に歩く向きは指定されていなかったが、概ね土手の下は川の上流方向に、上は下流方向に人が流れていた。
またもやデジカメのアートワーク機能を使ってぼんやりと撮影してみたもの。桜の花と空が溶け込んだような柔らかな感じが出てなかなか悪くない出来栄え。
北上川にかかる鯉のぼりと満開の桜。私の地元の感覚だと桜=入学式・入社式というイメージだが、桜の開花が5月にずれ込むような寒い地域だと桜=鯉のぼりという私にとってはあまり見慣れない組合せになるんだと実感した。
黒くて細長いヘンな鯉のぼりいるなぁ…と思って、よーく見てみると鯉のぼりに紛れてヘンなものが交じっていた。鰻のぼり??おそらくウケ狙いだろう。
北上展勝地の桜は見事だが、その中でも一番いいと思ったのはここ。展勝地の上流の駐車場近くの一角。桜の花が覆いかぶさるように咲いている。ヘンなところにレジャーシート敷いて酒盛りしている無粋な集団がいなければもっとよかった。こんな端っこまで来る観光客は多くなく、密かに穴場と思う。
桜+水仙(?)の競演。土手の脇には水仙やパンジーが植えてあって、ちょうどきれいに咲いていた。ソコソコ人通りが多いので、こうして人が途切れる瞬間に撮影するのが難しい。
桜の木の下を進む観光馬車「よしきり号」。4日前にも阿蘇で同じような馬を見たっけ…。観光馬車は結構な人気で、どれも乗客満載だった。子供たちも興味津々。稼ぎ時とはいえ馬もさぞかし大変だろう。
展勝地から見た昼間の北上駅方向。北上駅を挟んで東横インとルートインが対峙している。他にいくつもビジネスホテルはあるけれど、昼も夜もどうしてもこの2つが目立つ。
(北上編つづく)
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。