今までトップページの画像集です。だいたい2~3週間程度で変えていますが、気に入ったものはもう少し長いですし、逆もまた然りです。最近トップページの仕込みにも凝り始めてしまい、ますます手間がかかってしまう今日この頃です。
■第76弾(12年3月16日~4月5日)
ラストランを控えて特別装飾を施した300系J編成(JR東海所属車)。3月17日のダイヤ改正を前に引退することに。営業運転を開始してちょうど20年で姿を消すことになる。JR東海にしては気合の入った引退イベントを展開中。新大阪駅にて。
■第77弾(12年4月6日~5月17日)
満開の桜が咲く身延線・塩ノ沢駅に進入する普通列車。身延線の隠れた桜の名所であるが、本数が少ないゆえ列車で行きにくいのが難点。
■第78弾(12年5月17日~6月4日)
富士急線・河口湖駅で入れ替え作業を行うJR東日本の「いろどり」。山頂部分は多少雲がかかっているものの、富士山が間近でクッキリと見える。
■第79弾(12年6月5日~6月25日)
今年3月から運転されている「うどん県」ラッピングの快速「マリンライナー」。「うどん県副知事」の要潤が香川県はうどん県だけではなくアート県であることを大々的にアピール。岡山駅にて。
■第80弾(12年6月25日~7月9日)
3月16日のラストランを終えた100系・300系新幹線は博多総合車両所に回送後、関係者向けにお別れセレモニーが行われていた。100系に対しては「ありがとう」の花輪がかけられていた。(敷地外から撮影)
■第81弾(12年7月10日~7月28日)
南国ムード漂う伊豆の温泉街を南下する特急「踊り子」。昔ながらのクリーム色と緑のツートンカラーに戻された編成。伊豆急線・伊豆熱川駅にて。
■第82弾(12年7月28日~8月29日)
結局引き取り手がなく、船体リサイクルの研究のために解体されることになってしまったかつての青函連絡船・羊蹄丸。解体を前に愛媛県の新居浜港に曳航され展示された。解体は11月ごろから始まる見通し。
■第83弾(12年8月30日~9月29日)
札沼線は今年6月に桑園~北海道医療大学間が電化され、大半の列車は電車で運転されている。10月予定の第二次ダイヤ改正で札幌口の気動車運用がなくなる予定。函館(札沼)線・札幌~桑園間にて。
■第83弾(12年9月29日~10月15日)
平成6年に世界初の2階建て高速鉄道車両として華々しく登場したE1系。当時世界最大の定員の高速列車という触れ込みもあった。老朽化のため9月で営業運転を終了。国鉄末期に登場した200系よりも短命だった。東京駅にて。
■第84弾(12年10月15日~11月26日)
久留里線に最後まで残るキハ30系。12月から新型車両への置き換えが発表されており、本州各地と北部九州で走ったキハ30系も姿を消すことになる。久留里線・東清川駅にて。
■第85弾(12年11月27日~12月23日)
秋田車両センターに停泊しているE6系の脇をE3系「こまち」が走り抜けている。E6系は来年3月から投入され、「スーパーこまち」として運転される予定。
■第86弾(12年12月23日~13年1月31日)
東日本大震災で石巻駅構内の変電所が被災したため電化設備・信号設備が使えず、単線・非電化で運行される仙石線。撮影時は交換設備の利用を停止し、スタフ閉塞で運行されていた。仙石線・矢本駅にて。
■第87弾(13年2月1日~4月24日)
平成元年に特急「スーパーひたち」としてデビューした651系。これまでの国鉄車両のイメージを一新するのに十分すぎるインパクトだった。今年3月のダイヤ改正で常磐線での定期運用がなくなり、今後の動向が注目される。常磐線・泉駅にて。
■第88弾(13年4月25日~5月18日)
昭和58年の東北・上越新幹線開業以来活躍してきた200系新幹線は今年3月のダイヤ改正でついに引退。ダイヤ改正以降は団体専用列車として運転され、4月14日のラストランを迎えた。この列車はその4月14日の東京行「さよなら200系」号。新潟駅にて。
■第89弾(13年5月19日~6月12日)
平成22年から始まった阪和線への225系の投入により、余剰となった205系が5年ぶりに東海道線の平日朝の高槻~尼崎間の運用に復帰。しかし、2年間で終了しまた阪和線に戻っていった。東海道(京都)線・東淀川駅にて。
■第90弾(13年6月12日~)
平成元年4月に廃線になった標津線・奥行臼駅跡。別海町に現存する唯一の標津線の駅舎。町の指定文化財に指定され大切に保存されていて、往時の姿をよく留めている。