今までトップページの画像集です。だいたい2週間程度で変えていますが、気に入ったものはもう少し長いですし、逆もまた然りです。最近トップページの仕込みにも凝り始めてしまい、ますます手間がかかってしまう今日この頃です。
■第61弾(11年4月29日~5月17日)
一昨年11月に閉鎖された「佐久間レールパーク」に代わり、今年3月14日に名古屋で開館した「リニア・鉄道館」。佐久間以外にも社内各所で保存されていた車両が一堂に集められ展示されている。遠くから見ると出来のいいジオラマに見えてしまう。
■第62弾(11年5月17日~6月4日)
多くの人が見守る中、函館駅で連結作業を行うC11「SL函館大沼」。ホームが行き止まりになっているため、ディーゼル機関車で客車だけ先に据え付け、後で機関車をバックで連結する。
■第63弾(11年6月5日~6月18日)
土讃線・大歩危~小歩危間にある小歩危鉄橋を渡るところをトロッコ列車の車内から撮影したもの。鉄橋下が吉野川と大歩危峡。特急列車ではあっという間に通り過ぎてしまうので、こうして撮影する余裕はない。
■第64弾(11年6月19日~7月7日)
昭和48年の廃車後、群馬県伊勢崎市の公園に保存されていたC61-20。修復工事が完了し今年6月から28年ぶりに営業運転に復帰。上越線・沼田駅に入線する快速「SLC61復活号」。
■第65弾(11年7月8日~7月24日)
名古屋駅で313系新快速(右)と並ぶ、武豊線直通区間快速のキハ25系(左)。キハ25系は今年3月から武豊線に投入され、4年後の武豊線電化まで使われる予定。電車と気動車の違いがあるのに外観があまりによく似ている。
■第66弾(11年7月24日~8月13日)
交換で並ぶ113系(左)と211系(右)。209系の投入で前者は廃車に、後者は他の路線へ転属する予定。これを機に千葉の鉄道風景ががらっと変わりそうな感。内房線・浜金谷駅にて。
■第67弾(11年8月14日~8月29日)
三角線終点の三角駅で発車を待つ単行の普通列車。かつては天草連絡の急行列車の発着があり、駅向かいのフェリー乗り場から天草フェリーと連絡していた。来年から三角線に観光特急が走ることが発表されている。
■第68弾(11年8月30日~9月25日)
国鉄色っぽく塗り分けられたキハ40・48系で運転された快速「参宮線全通120周年記念4号」。どこか懐かしく見えなくもないが、実際にこの色で走ったことはない模様。参宮線・池の浦シーサイド駅にて。
■第69弾(11年9月25日~10月10日)
快速「瀬戸大橋トロッコ」号の先頭から撮影した瀬戸大橋の走行シーン。個人的には瀬戸大橋を渡る際には眼下の景色ばかりに目が移りがちだが、白い鉄骨が整然と幾何学的に並ぶ様も見どころかと思う次第。
■第70弾(11年10月11日~11月11日)
青森駅の長いホーム先端部には廃止後24年経った今も「連絡船」乗り場を案内するペイントが残る。消そうとした痕跡はあるものの、積極的に消したようにも見えない。数少ない連絡船時代の遺物のひとつと言える。
■第71弾(11年11月12日~11月26日)
中央線・坂下駅で定期列車の退避をしていた通称「ドクター東海」ことキヤ95系。一般客が乗れる車両ではないが、めったに出会えない貴重な存在。
■第72弾(11年11月27日~12年1月11日)
山陽新幹線・福山駅を発車する100系新幹線。来年3月の引退を前に白と青の昔ながらのカラーリングに戻された。6両編成と短くなってしまってはいるが、個人的には新幹線の中で最もカッコイイ車両だと思っている。
■第73弾(12年1月12日~2月6日)
終着・東京駅へ向かう300系「のぞみ」。平成4年の登場からちょうど20年になる今年3月で姿を消す予定。恰好はあまり好きではないが、時速270Km運転を開始した名車であることには疑いないところ。
■第74弾(12年2月7日~2月26日)
東海道線・沼津駅で発車を待つ小田急20000形(RSE)の特急「あさぎり」。3月のダイヤ改正で運用離脱が発表されている。まだまだ使えそうな感じはするが、バリアフリー工事を施すにあたり、眺望の良さを売りにすべくハイデッカーにしたのが裏目に出てしまったとのこと。何とももったいない話。
■第75弾(12年2月26日~3月16日)
ちょうど2年前の北陸線・糸魚川駅の様子。駅名板を除けば国鉄時代を思わせる光景。キハ58系や419系は昨年までに全廃され、レンガ造りの機関庫は新幹線工事のため取り壊されて、新幹線駅の躯体が出来上がっている。