EL群馬県民の日号
◆種別:快速
◆区間:横川→高崎
(上)と(中)はだいぶ前に仕込んだまま、(下)を書くのを忘れていました。およそ1年経ってまたこの日が近づいてきて思い出しました。この記事は前までの流れは興味があればリンクを辿ってみてください。
(峠の湯)
「峠の湯」の全景です。入り口のアーチは眼鏡橋を意識したのかもしれません。露天風呂があまりに気持ちよくてついつい長居してしまったため発車時刻が迫ってしまい、早足で元来た遊歩道を戻りました。下りだからわりと楽でしたが、20分で降りるのはちょっとしんどかったです。
(遊歩道を我が物顔で歩くサル)
遊歩道には野生のサルが我が物顔で歩いていました。行きには見かけませんでしたが、この辺りには多数生息しています。ちょっと近づいただけでも一丁前に威嚇してきました。小さい頃、三河湾に浮かぶ猿ヶ島(無人島に猿を放し飼いにした島。平成9年に閉鎖)に行ったときに、「サルと決して目を合わせてはいけない」と教えられた記憶が蘇りました。ただ、サルに構っている時間はなかったので、ちょっとだけ写真を撮って横川駅へ急ぎました。
帰りは快速「EL群馬県民の日」号に乗車しました。列車には何とか間に合いましたが、私の席は勝手に座られていました。足が悪くて一旦座ると出入りがしんどいという止むを得ない事情があったのは斟酌しますが、座席の交代はせめて指定券を持った座席の主が来てから申し出るのが最低限の礼儀だと思います。
(信越線・安中)
快速「EL群馬県民の日」号もSLと同様に昨年から全車指定席になりました。ヲタ列車では往路のSLに対してELはガラガラになることもよくありますが、この列車についてはパックツアーの帰路の行程に組み込まれていたせいかぎっしり埋まっていました。よく歩いたので疲れてしまい、帰りの列車ではぐっすり寝込んでしまいました。でも、久々にいい運動になってよかったかなと感じました。
今年も10月28日にSL・ELとも同区間で運転される予定です。今年はさすがに休めそうにありませんが…。
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