中山香
(入口の駅名板)
「なかやま かおり」という人の名前のように見えますが、駅の名前です。
(中山香駅駅名板)
読みは見ての通り「なかやまが」と読みます。当地は大分県山香(やまが)町の中心部にあり、「中山-香」ではなく、「中-山香」です。なお、山香町は平成17年10月に隣接する杵築市と合併し、現在は杵築市の一部となっています。こうやってルーツを辿っていくと「なるほどな」と納得できますが、漢字だけ見るとやはり人名みたいで面白いです。
(中山香駅構内)
中山香駅は普通列車のみの停車駅で、列車は概ね1時間に1本です。待避線があるため、普通列車が特急列車の通過待ちをしています。私がこの辺りを通る特急列車に乗っていても、中山香駅で普通列車を追い越しているのをよく見かけます。また、大分方面からの終着列車もあり、中山香駅で夜間停泊し始発で折り返す運用もあるようです。
駅は業務委託駅でE-POS端末があります。私は列車で訪れたわけではなく、レンタカーで近くを走っていたので立ち寄り、その日は列車に乗る予定はなかったので記念に入場券を購入しました。記念入場券でも売り出したら面白いと思うんですが、地元の人にとってはこの駅名がよもや人名には見えないでしょうから、実現薄な感はします。
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