秋の関西1デイパス
昨年8月の1ヶ月限定で発売された「関西1デイ納涼パス」に引き続き、10・11月の2ヶ月限定で「秋の関西1デイパス」が発売されました。
「秋の」は「納涼」から600円値下げされ、2900円になりました。JRのフリーエリアは変わりませんが、オプション券が京阪大津線が利用できる「湖都・びわこチケット」か南海電鉄・阪堺電車等が利用できる「堺・住吉チケット」に変更となりました。いずれのオプション券も行ける範囲が狭まりましたから、600円の値下げ分はオプション券の差であろうと推測できます。
「納涼」の3500円は正直割高感がありました。1000円台にしろとは言いませんが、関西近辺の1日限りのフリーきっなので2000円台半ばであって欲しいと感じます。本当は価格をもっと安くして、オプション券は別途購入という形になればいいんですが…。
「秋の」が発売終了した後は12月22日~2月末まで「冬の関西1デイパス」が発売されています。「冬の」は京阪電車全線が利用できる「京阪フリーチケット」に、南海は再び「高野山チケット」に戻りました。短期間で小出しにするぐらいなら通年発売すればいいと思うんですが、利用動向を見極めて都度オプション券に手を加えたいんだろうなぁという思惑を感じます。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。