Maxとき
◆種別:新幹線
◆運転区間:東京~新潟
平成6年に東北・上越新幹線に全車2階建て車両のE1系が投入され、「Maxとき」が登場しました。平成9年の愛称整理の一環で一旦廃止となりました。その後、平成14年に「とき」とともに愛称復活し現在に至ります。
愛称が消えていた5年間の間に上越新幹線にE4系が投入されていたので、現在ではE1系とE4系が混在している状況です。なお、東北新幹線ではE4系投入に伴いE1系が撤退しており、E1系は上越新幹線専用で運用されています。平成15年からE1系にリニューアル工事が施された際に塗色が変更され、「朱鷺」をイメージしたピンク色の帯を配したものになりました。
上越新幹線越後湯沢以北は基本的に1時間に1本で停車駅も各駅停車でほぼパターン化されているので、東北新幹線ほど列車の選択の余地はないような感です。なので、私自身も意識して「Maxとき」に乗ることはなく、たまたま乗った列車が「Maxとき」だったという感じです。
12両編成がE1系で、8・16両編成がE4系なので時刻表を見れば簡単に区別がつきます。なお、16両編成はホームの有効長の関係で東京~越後湯沢間の運転となっています。下り列車の場合は東京~越後湯沢間が16両編成で、越後湯沢駅で後ろ寄り8両を切り離して8両編成で新潟へ向かいます。このきっぷの列車がE1系ということがわかります。
写真は東京駅で撮影したE1系のものです。
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