越中島駅
(京葉線・越中島駅のみどりの窓口)
8月20日に東北(宇都宮)線・尾久駅とともにみどりの窓口が閉鎖となった京葉線・越中島駅にも行ってきました。尾久駅と同様に閉鎖と前後して「指定席券売機」が稼動しており、以前紹介したような純粋な窓口廃止にはなりませんでしたが…。初めて行きましたが深川・月島といった東京の古くからの下町にも近く、京葉線の地下部分にある静かな駅でした。
希望のきっぷを買い終えて周囲を観察してみました。もともと営業時間は7時~19時で都区内の駅ではかなり短い部類です。また、京葉線沿線ということもあり「TDL・TDS入場予約引換券」という表記も目に付きます。実際どれだけの売上実績があるのかはわかりませんが、最寄の舞浜駅まで各駅停車で12分の距離なので、まったくの沿線外よりは取扱いが多いはずです。イベント券は言うまでもなく「指定席券売機」では取扱えません。その辺まで考慮してみどりの窓口閉鎖を決めたのか少々疑問です。
ところで、私の前のおねえさんは新幹線の同じ列車での区間変更(たぶん短縮)を頼んでいました。しかし、お盆の帰省ラッシュと重なり満席だったようで、駅員が同一座席・区間変更の料金補充券(料補)を書いていました。それを受け取ったおねえさんは不思議そうにきっぷを眺めてから無造作に財布にしまいました。ヲタにとっては垂涎の的である窓口閉鎖駅の料補をいとも簡単にゲットしていました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。