金山(市内)
乗車券と一体型になった「ムーンライトながら」 の指定券です。「ムーンライトながら」 =「青春18きっぷ」 という構図が浮かびますが、4月10日発だったのでギリギリで使えませんでした。普通に名古屋まで買っては面白くないので、ちょっと頭をひねって買ってみました。
東海道線・金山駅は名古屋市内にある駅なので、乗車券と一緒に購入すると金山(市内)という見慣れない表記になります。名古屋市内ではこの他に熱田・笠寺・大高の各駅にも停車(いずれも上りのみ)するので、同様に熱田(市内)や笠寺(市内)といった表記もできます。もっとも、せっかく頭をひねって金山(市内)としたものの、爆睡して目が覚めたら名古屋駅に停車していて慌てて降りました。なので名古屋駅の無効印が押されています。
ちなみに当時は品川駅に停車し、東京都区内が適用(200Km以上)される長距離列車は「ムーンライトながら」 と急行「銀河」 の2列車だけでした。なので、品川(都区内)はわりと珍しい表記でした。しかし、同年10月に東海道新幹線の品川駅が開業したことによって珍しくなくなりました。
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