ここ2~3日いつもの数倍のアクセス数があるんですが、どこかで紹介されたりしたんでしょうか??こちらとしてはいつもどおり淡々と記事を書いているだけなので、この動きはかなり不思議です…。
おはようとちぎ号
▼種別:特急
▼運転区間:黒磯・宇都宮→新宿(1日片道2本)
平成7年まで新特急「なすの」として運転されていましたが、名称を東北新幹線に取られてしまったため、新特急「おはようとちぎ」、「ホームタウンとちぎ」と名称を変更し誕生しました。平成14年には新特急と呼称もなくなりました。JR東日本田町車両センターの185系で運転されており、特急「踊り子」と同じ車両を使用しています。
この列車も「おはようわかしお」 と同様、上り(新宿行)だけの運転なので、偶数号しかありません。2号が宇都宮始発で、4号が黒磯始発です。小山→新宿間の停車駅は同区間の快速列車と変わりません。最新の時刻表でこの区間だけの比較をしてみると
<おはようとちぎ4号>
(黒磯始発)小山(8:56)
→久喜(9:18)/大宮(9:37)/新宿(10:09)
<湘南新宿ライン快速・4100Y>
(宇都宮始発)小山(9:06)
→久喜(9:29)/大宮(9:45)/新宿(10:14) 逗子行
驚いたことに特急列車より快速列車のほうが速いです。おそらく昭和50年代製造の185系と最新鋭のE231系の走行性能の差じゃないかなって思います。速さよりはホームライナー的な着席サービスを売りにしている感があるので、大きな問題ではないと思いますが…。
この列車はグリーン車1両を除き全車自由席です。実際に乗ってみてグリーン車は私のほかに2人しかいませんでしたが、自由席は立ち客がいるほど盛況でした。
写真は東北(宇都宮)線の久喜駅で撮影したものです。カメラの電池を入れ忘れて使い物にならなかったため、携帯で撮りました。
【補足:10.12.15】
「おはようとちぎ」は12月4日のダイヤ改正で廃止となったので、カテゴリーを変更しています。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。